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試合中に、出来るだけ意識したいこと。
それは、相手に自分を悟られない、ペースを乱さないということ。
試合では、真剣勝負。
感情を相手に悟られる、というだけでペースをもっていかれると思っておいた方が良いでしょう。
「ミスしようがナイスショットだろうが、次、次」と無表情が基本
1.無表情、は意識しないと作れない
試合で、出来るだけ感情を出さない。
ミスしたとき、がまさにそうですね。
意外と、ナイスショットやポイントを獲ったときには皆さん、照れ隠しもあって無表情になるのですが・・・。
ミスしたりすると、どこかで「ごめーん」みたいな空気を伝えたい、から表情や声にも出てしまう。
でもそれって、相手からすると・・・どうでしょう。
「あ、この人たちは自分たちでコントロール出来るな」と、感じてしまう。
そんなことは無いですか?
2.ナイスショットかミスか、は自分の頭の中だけに留めておく
試合ですから、相手に何も伝える必要は無い。
今のショットが、ミスだったのか成功だったのか。
それは、アナタの頭の中に留めておいて、試合を淡々とこなしていく。
自分の頭の中では、歓喜と失望を繰り返しても良いですが、それを表に出してはダメ。
この意識が、真剣勝負の基本です。
3.ガッツポーズは全て、計算して出していく
私も、試合の中で1回か2回、は意図的にガッツポーズを出す。
静かに、相手と観客に見せ付けるように。
これは、4-4 30-30のような場面で、事前に準備しておいた場面で出す。
それは、自分自身に「計画通り進んでいるぞ・・・」と思わせるのもありますし、それに周りを巻き込んでいける。
試合のテンポ、抑揚は全て自分でコントロールする。
この意識が、大事です。
一度試合の動画、自分で観てみましょう。
どんな風に映るのか、対戦相手だったらやりやすいと思うのか、どうなのか。
自分で感じてみることが一番。
気付いて見直してみた選手から、強くなっていくでしょう。
今回のまとめ