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読者の皆さんの中にも、今は現役選手だけど将来は指導者になりたい、と思っている方は多いでしょう。
私はそんな皆さんを、心から応援したい。
だからこそ、持って頂きたいのはこの意識。
勉強は引退してから・・・なんて、もったいないですよ。
将来テニスの指導者になりたい人は、「言葉」にして発信していこう
1.「言葉にできる」は武器になる
皆さんも、ぜひ意識して欲しい。
指導者になる、目指す人以外にも、きっと現役時代から出来ることがある。
それは、自分の感覚、テニスを「言葉する」ということ。
そしてその言葉にできる、ということは、現役選手だからこそ実践して欲しい。
私はそう心から想うのです。
特に、トップレベルや学生テニス、のような本気で勝ちたいと思って頑張っている人に。
その経験って、現役時代にしか出来ないことなんですよ。
2.現役時代、にしか得ることが出来ない「生の感覚」を大事にしたい
私自身、もっとやっておけば良かったと、心から後悔している。
今、毎日このサイトで記事を更新していますが、それもほとんどが「当時のことを思い出しながら」書いているケースが多い。
当然、今現場でテニスをして得られることも、たくさんネタには出来ます。
でも、学生当時の気持ちや勝ちたい、という感情ってその場でしか思い出せない。
何かに記したり、ブログに書いたり・・・ということが出来ていればと、本当に思います。
まぁ、見れたものでは無いと思うんですけどね・・・。
3.言葉にするから、客観性が身に付く
言葉にするから、アナタは自分のテニスを切り離して考えることが出来る。
何となくの感覚、は指導者になってから「言葉」にして伝えることが求められます。
それも、人によって響く言葉は違う。
そう考えれば、たくさんの言葉で表現できるようになっておく、ことも大事ですよね。
私は、だからこそ色々な人に現役選手のころから会って話して、本を読んでおくことをオススメしています。
理由は明白。
たくさんの表現に触れておくことで、自分自身の「言葉」になっていくからです。
アナタが思っている以上に、スポーツの指導者って大変。
言葉に出来ない、で悩むことが多いんですよね・・・生徒に伝わらない、何でだろうと悩む。
現役時代に、どう考えて過ごすか、は大事です。
今高校生、大学生の方も、出来ることはたくさんある。
言葉にして、発信していく、ということ。
ぜひ一度、考えてみて下さい。
私がオススメしたい本は、コチラです。
今回のまとめ