テニス サーブ

サーブ

明日からサーブのコントロールを良く出来る、一瞬の瞑想の儀式とは?

目次

サーブを打つ前に、不安になってそのままフォルトしてしまう。

毎回同じような気持ち、メンタルで打てない・・・人は、こんなの試してみてはどうでしょうか?

なかなか、日常だと起きていて目を閉じる、という行為はしないですよね。

サーブの前に瞑想、効果抜群です。

 

明日からサーブのコントロールを良く出来る、一瞬の瞑想の儀式とは?

 


 

ボールを下に3回突いて、1秒間目を閉じる

やり方は簡単。

サーブを打つ前に、まず3回ボールを下に突いて、一瞬目を閉じる。

1秒間、眼を閉じて瞑想に入ります。

と言っても、一瞬ですけどね。

サーブを打つ前に、アナタ一人の時間を作って周りとの接触を遮断する。

この世界観を安定して作れれば、きっとサーブは安定するはずです。

 

トスアップの動作開始と共に軌道をイメージ

瞑想中は、しっかり軌道をイメージ。

そしてその後眼を開いて、トスアップと同時にその脳裏に焼き付いたサーブの軌道をイメージし続ける。

その軌道に、後はサーブを乗せていくだけ。

イメージ出来ますか・・・?

その場で、エアサーブ打ってみて下さい。

素振りから、このボールを突く、瞑想の動作も入れてみる。

何だか自分が良いサーブを打てるイメージ、沸いて来ないですか?

 

自分のサービスゲームは、自分で世界観を作る

サーブって、相手が準備出来ているかを確認できれば、後はアナタの好きにして良い。

好きなタイミングで打って良い、その空間はアナタが支配して良い。

なんだか周りに合わせるように、サーブを打っている人いませんか・・・?

それってちょっと、もったいない。

そんな人はほとんど、リズムが悪くてフォルトも多い。

強い人って、サービスゲームに雰囲気があるじゃないですか。

そこをしっかり、意識してみて下さい。

 

雰囲気作りは、実力次第?

でも・・・それって、すごく時間かかりませんか?

先に形から入って、それに実力が付いて来る。

これが上達が早い人の、テニスにおける発想です。

今回のまとめ

サーブを打つ前に瞑想を入れて、サービスゲームに雰囲気を作っていこう

 

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