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「宇宙人から見たら、僕らだって宇宙人だということ」は、テニスにだって言える

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いつの時代も、子供の視点ってすごい。

すごいというか、的を得ている。

こないだ電車の中で話している声で聞こえてきた、「宇宙人から見たら、僕らだって宇宙人だ」という話。

実はこれ、テニスにもすごくあてはまることだと思うんです。

 

「宇宙人から見たら、僕らだって宇宙人だということ」は、テニスにだって言える

 


 

■なぜ「宇宙人は怖い」のか?

なぜ、私たちは宇宙人を怖いと感じてしまうのだろう。

それは、「未知との遭遇」だから。

宇宙という大きな世界、まだまだ人類は知らないことだらけ。

そこで生きている人、宇宙人というのにはとてつもなく恐怖を感じてしまう。

テニスにも、近いことが言えると思いませんか?

「知らない相手」とは未知との遭遇。

特に初めて全国大会、あるいは上位のシード選手と戦うときって、そんな気持ちに誰しもなると思うんです。

 

■「相手も自分を知らない」のだから、勝負に不足無し

でもよく考えれば、相手だって自分を知らない可能性が高い。

自分ばっかり怯えてても、それって損。

そう考えられるようになると、プレーでも少しずつ自信を取り戻せる。

ましてや、宇宙人じゃなくて相手は同じ人間ですからね。

知らないことは恐怖、ですが、相手も同じくらい自分を恐れているのであれば先手勝負。

しっかり落ち着いて試合に入る、ことが大事です。

 

■「なんだ、相手も自分と同じじゃないか」と感じれたら、試合に勝てる!

試合を進めていく中で、段々と相手のことが知れてくる。

そうなると、「あ、自分と同じような感じじゃないか」と思える場面、出て来るでしょう。

きっとそんなとき、試合の勝機は確実にアナタに向いています。

自分と同じ、と感じることが出来れば、そこの崩し方も見えてくる。

逆に、「全然自分とは違う・・・」と感じるようなことばかりだと、試合はしんどい。

アナタはこの辺り、意識出来ていますか?

 

少し大げさなタイトルでしたが、皆さんも同じような経験あるはずです。

知らないっていう恐怖、テニス以外でもたくさん経験してきているはず。

ちょっとだけ、テニスに応用してみませんか?

きっと楽に試合に入れたり、挽回出来る試合が増えるはずですよ。

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