テニス ストローク

その他

アナタのテニスは、「たくさんの人に支えられている」ということだけは、覚えておいて下さい

皆さん、毎日テニス、頑張れていますか?

週一回、月一回、または年一回くらいのペースの方も、多いでしょう。

強くなりたい、上手くなりたいと思う人は多いと思います。

そんな人だからこそ、改めてこのことを覚えておいて欲しい。

学生の方だけでなく、大人の方やベテラン、ご年配でテニスを頑張る方、皆さん全てに・・・です。

 

アナタのテニスは、「たくさんの人に支えられている」ということだけは、覚えておいて下さい

 


 

■人と関わり合いながら、自分を成長させてくれるのがテニス

私自身、テニスからたくさんのことを学んで来た。

今でもまだまだ、本当にたくさんの勉強をさせて頂いていると、心から感謝しています。

それも全て、テニスを始めることを許してくれた、学校に通い続ける機会を与えてくれた両親のおかげであり、周りの支えあってこそ。

自分がテニスを続けている、と言うことは、当たり前のことでは無いのです。

たくさんの人、それこそラケットメーカーやテニスコート施工、大会運営、たくさんの人が「アナタのテニス」を支えている。

普段、なかなか意識出来ないと思いますが、ふと立ち止まって考えてみることは大事だと、私は思います。

 

■「お金を払ってテニスをしているから、関係無い」という人は、いつの間にかいなくなる

現代では、お金は大事。

ですがお金を積めば、全てのものが手に入る・・・という訳でも無いのが、社会の面白いところ。

テニスなんて、まさにそうじゃないですか。

切磋琢磨出来る仲間や、ライバル、試合での感動は、お金をいくら積んでも得られるものでは無い。

自分が稼いだお金で、自分が払ってテニスをしているのだから問題無いと勘違いしている人、実際に社会人の方でも多い。

そういった人は、不思議といつの間にかいなくなってしまう。

テニス界って、どこかそういう自浄作用が働いているような気がするんです。

だからこそ、周りの人に感謝する、そしてそれを「形に現す」ことは大事だと思います。

 

■手書きでもTwitterでも、発する言葉でも良い、「形」にしよう

何度か書いてきましたが、アナタが感じている感謝の気持ちは、「形」にしないと意味が無い。

「いつもありがとう」と、思っているなら、言葉にしよう。

少し前なら手紙、今ならTwitterかも知れませんね。

どんな形でも、私は良いと思います。

テニスを通じて、感謝を言葉に出来る人はきっと、幸せな人。

そして間違いなく、自分を成長させていけることが出来る、素敵な人だと思います。

 

試合で結果を出し続ける、本当に活躍出来る人は知っている。

自分の努力、だけで目の前の勝利や栄冠を得られている訳じゃないんだと。

本当にそのことを理解出来ているから、自分と同じくらい、周りを大事に出来るんです。

私は、学生時代にここまでの感覚はありませんでした。

恥ずかしいことに、30歳を過ぎてから、ちょっとずつ頑張って形にしている次第です。

でも、遅いことなんてない、と思っています。

今ではこのサイトを観て頂いている皆さん、そして伝える手段を与えてくれたテニスとインターネットに、本当に感謝しています。

少し説教臭くなってしまいましたが、今後もお付き合い頂けると嬉しいです。

ピックアップ記事

  1. バランスクッションを使って、テニス選手に必要なバランス感覚を養おう
  2. テニス選手に必要なトレーニングは、「重り付き」縄跳びでしっかり身に付く
  3. 晴雨兼用のビッグパラソルは、テニス選手なら欠かせないアイテム
  4. 11/4(月祝) 土居コーチ 女子ダブルスレッスン&ゲーム会 in鷹之台…
  5. 急な怪我でも安心!準備しておきたい応急処置グッズ5つ

関連記事

  1. テニス トレーニング

    その他

    「俺はムキムキだぜ。」テニス選手でも陥るトレーニング中毒に注意!

    幼稚園の頃に喘息に掛かり、小学生の低学年の頃までは病院にお世話になりっ…

  2. テニス メンタル
  3. テニス セオリー

    その他

    テニスの試合の現場で、「セオリーにこだわり過ぎる人」は、セオリーに甘えて負けていく

    「テニスにはセオリーという言葉がありますが、どこまでがセオリーですか?…

  4. その他

    同じコースに打ち続ければ、相手も眼が慣れるのは当たり前

    普段の練習、試合と何が違うのか。それって、大前提としては「慣れ…

  5. テニス 人脈

    その他

    「テニスの人脈作り」よりも、「アナタとテニスがしたい」と言われるようになって下さい

    テニスの試合に強くなるには、なるべく外部で試合を出来る場を設けたい、と…

  6. テニス 夜

    その他

    「テニスに長期ビジョンは大事?」と思っているうちに、平等な時間はどんどん流れていきます

    勉強でもスポーツでも、長期的な目標やビジョンが必要。確かに聞こ…

特集記事

  1. テニス ストローク

    フットワーク

    錦織選手のストロークウォーミングアップ、で改めて気付くこと
  2. ボレー

    「とにかくボレーがネットしてしまう」人が改善したい5つのポイント
  3. テニス ストローク

    ストローク

    ストロークを安定させたいのに、「低い打点でこすってばかり」の人、いませんか?
  4. テニス 部活

    その他

    個人競技であるテニスにおいて、「チームの中で自分が何で貢献できるか?」を考えてい…
  5. ストローク

    テニスの試合で、「スライス回転がしっかりかかったボレー」を返球する為に、必要なス…
PAGE TOP