テニス 格上相手

その他

テニスでの用具選びは、「練習と同じくらい大事な要素」という覚悟で知識と情報を蓄えましょう

テニスは必要となる道具が多い。

ラケットにガット、ウェアにシューズ、それを入れるバッグ・・・。

挙げていくと切が無いし、結構高価なものが多いですよね。

だからこそ、しっかり用具選びには真剣になりたい。

なぜならそれが、アナタの試合での結果に直結するからです。

初心者も経験者も関係無く、意識を高く持って知識と情報を得ることが大事です。

 

テニスでの用具選びは、「練習と同じくらい大事な要素」という覚悟で知識と情報を蓄えましょう

 


 

■待っていても、必要な情報は入ってこない

今の時代、あらゆる情報はインターネットやSNS上から得ることが出来る。

テニスも例外ではありませんが、待っていてもアナタに必要な情報は得られないでしょう。

なぜなら、アナタのテニスはアナタにしか分からないから。

自分のプレーが現状どうで、どういう風に変えていきたいのか。

その意識をしっかり言葉に出来る、説明できることが大事です。

 

■人からもらうのは、あくまで意見でしかない

「こんなラケットが出たよ!」

「最新のガットは、こんなに高機能!」

と言って宣伝されていたりしても、あくまで作った側の意見でしかない。

実際に情報を得て、使ってみないことには何も始まりません。

「いや、今使っているラケットとガットで充分だから」と言う人は、向上心が無い。

もっともっと、新しい世界を自分で体感する野心を持ちましょう。

それくらい日々、テニスギアは進化していますし、アナタの助けになってくれる可能性を秘めているのですから。

 

■知らない、とは即ち弱いということ

知らない、ということに対してまずは強い危機感を持ちましょう。

私であれば、まず対戦相手のラケットとガットはチェックします。

フレームが厚いラケットであればフラット系かも?ガットがマルチガットっぽかったら、柔らかいプレーをしてくるかな・・・など、想定が立てられます。

間違っていても、修正すれば良い。

テニスギアに関して何も知識が無い、関心が低い、自分のこと以外に無頓着だと、それだけで試合に弱いということ。

自分で貪欲に、色々使ったり情報を得ておけば、実際の試合の現場で結構役立つものです。

 

学生の皆さんには自分でガットを張って欲しい。

「ガット張り機は高いし、技術も無いし・・・」という気持ちは分かります。

ですがせっかくですし、チャレンジしてみませんか?

環境を変えれば、興味関心の幅も広がります。

他にもみんなでテニスショップに行ってみる、試打ラケットを借りてみる。

何でもやり方はあると思いますので、ぜひトライしてみて下さい。

アナタの行動が、知識を得て試合の結果を変える。

これだけは、間違いないでしょう。

ピックアップ記事

  1. テニス選手に必要なトレーニングは、「重り付き」縄跳びでしっかり身に付く
  2. テニス選手としての「肩の痛み」を改善するには、寝る時の姿勢を変えないと
  3. 晴雨兼用のビッグパラソルは、テニス選手なら欠かせないアイテム
  4. 真夏のスポーツ観戦には、超軽量・小型の折り畳み傘は必需品
  5. 急激に乾燥する季節に、喉とオーラルケアは欠かせない

関連記事

  1. テニス 練習

    その他

    出来るようになるを待つのではなく、出来ない技術こそ試合の表舞台に立たせてみることが大事

    これも繰り返し書いてきたことで、正直言い方を変えているだけ、です。…

  2. テニス 客観視

    その他

    テニスが強くなりたければ、「ライバルを味方にする」という考え方が必要です

    テニスにおいて、ライバルは倒すべき相手。ですが、その偏った発想…

  3. テニス 準備

    その他

    カウントに疑問を持ったら、必ずクリアしてから入ること

    セルフジャッジの試合、みなさんも絶対経験があるはず。「今、カウ…

  4. テニス 部活

    その他

    明日、大一番の試合があるなら、「今まで自分に関わってきた全ての人の為に」戦い抜こう

    アナタは今、テニスをプレーしている方でしょうか。もしくは観戦を…

  5. その他

    「中学生なら高校生、高校生なら大学生」と、次のステージのテニスは早めに観て感じておこう

    サイトをご覧になっている方の中には、今中学生、高校生の方も多いと思いま…

  6. テニス メンタル

    その他

    「社会人になって、プロを目指す訳では無いけど・・・」テニスを頑張る、その理由について

    「そんなにテニスを頑張って、これからプロでも目指すんですか?」…

特集記事

  1. テニス 準備

    戦術

    自分が打ったボールを、その感触で判断出来るようになろう
  2. テニス 気付き

    メンタル

    テニス選手として、「普通であろうとする自分」に危機感はあるか?
  3. テニス サーブ

    サーブ

    「年齢や男女問わず、試合で使えるスライスサーブ」は、トスの高さを少し低めに調整し…
  4. テニス メンタル

    戦術

    自分が作った言葉で、自分のテニス論理は整理できる
  5. テニス ボレー

    スマッシュ

    スピンスマッシュを積極的に使っていこう!
PAGE TOP