テニス 戦術

その他

試合で着るウェア、自分をコントロールする意味で使い分けてみませんか?

目次

みなさんは試合で着るウェア、どうやって選んでいますか?

団体戦や学校で指定があるとき、は別ですが、ある程度テニスの試合は自分で着るウェアを選ぶことが出来る。

であれば、自分で選ぶには何かの「理由」を付けて考えてみたい。

私はいつも、自分が着るウェアが「味方」で力になってくれるように、信じるようにしています。

 

試合で着るウェア、自分をコントロールする意味で使い分けてみませんか?

 


 

■「ラッキーアイテム」を作っておけば試合に強くなる

暗示をかけて、自分を強くしてくれるアイテムを作ってみましょう。

シャツでもパンツでも、サンバイザーでも良い。

ここぞという試合で、自分を強くしてくれるようなアイテム、があると試合で強い。

実際には実力は変わらなくても、「これを着ているときは、自分は強い!」と思えるようになれば、迷いが無くなります。

試合で自分を助けてくれるのは、結局自分しかいない。

だからこそ、しっかり意識しておきたいですね。

 

■あえて「自分らしくない色」を着て人格を変える

私服では絶対着ないような色も、試合では着てみても面白い。

それだけで、別な人格になったような気分になれるかも知れません。

そうなると、試合でも積極的に新しいことにトライ出来るような気持ちになりませんか?

「そんな単純な・・・」と思うかも知れませんが、騙されたと思ってやってみて下さい。

結構、こんなきっかけから新しい自分を見つけられるかも知れませんよ。

 

■チェンジコートで着替える、という男子の特権も!

女性の選手の方は難しいですが、男性であればチェンジコートで着替えたって良い。

絶対に勝ちたい試合、何をやっても上手くいかないときは、着替えるのだって有り。

ラッキーアイテムを作っておけば、気分が変わって流れも変わるかも知れない。

悪あがき?良いじゃないですか。

何もしないで負けていくより、よっぽど私は価値があると思います。

 

自分のウェア、選ぶにせよ「好きで納得出来るもの」を着れていますか?

まずはこれが大事です。

男性でも女性でも、しっかり自分が納得して好きなウェアを着ているだけで、気持ちも昂るもの。

たかがウェア、されどウェア。

この機会に、一度考えてみても面白いと思いますよ!

ピックアップ記事

  1. テニスのフットワークを支える足元の秘密は、スーパーフィートのインソール
  2. テニスの試合に勝てるようになる為に、読むべき名著10選
  3. 【初開催】5/29(水)~30(木) T-PRESS プレミアムキャンプ in千…
  4. 汗でグリップが滑りやすい人は、「Prince Grip Plus」がオススメ
  5. テニス選手に必要なトレーニングは、「重り付き」縄跳びでしっかり身に付く

関連記事

  1. テニス メンタル

    その他

    「初めてのテニスの大会で慌てない」為に、確認しておきたい5つの常識

    どんな上級者も、初めてテニスの大会にエントリーして出場するときは緊張し…

  2. その他

    テニス選手として経験した、「海外テニス留学費用」について

    海外に初めて行ったのは22歳の時。アメリカに3ヶ月間行ったんだ…

  3. テニス 観察

    その他

    「ダブルス、ごめんね。」プロテニス選手の大会参加事情

    基本的にシングルをメインに、プロテニス選手は活動している。最初…

  4. テニス メンタル

    その他

    みなさんのストリングについて、教えて下さい

    いつもT-PRESSをご覧頂き、ありがとう御座います。今回、…

  5. テニス メンタル

    その他

    今すぐに「カッコイイ、可愛い髪型」になるには、どうすれば良い?

    秋はファッション、おしゃれが楽しい時期ですね。テニスをしていて…

  6. その他

    「疲れが残り始めた、あの頃・・・」トレーニングを継続させる為にテニス選手に必要な意識

    高校生の頃、下手だったけどそれなりに一生懸命練習していた。特に…

特集記事

  1. テニス ストローク

    ストローク

    片手バックハンドストロークは、「腕を真っ直ぐ」にすることでパワーアップ!
  2. テニス フットワーク

    フットワーク

    そもそも、ボールより速く走れる選手はいない
  3. テニス ストローク

    ストローク

    気持ちがこもったテニスとは、球際でも回転をかけられるテニス
  4. ロブ

    攻めるロブは、あえてクロスに!
  5. テニス ストローク

    リターン

    試合で相手のサーブの調子が良い時には、先読みして鼻をへし折ろう
PAGE TOP