その他

今の状況になって、気付いたこと

しばらく更新が滞っておりまして、すみません。

みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?

正直私は、これほどの事態になるとは…という感じです。

そして今、こういう状況になったからこそ感じることがたくさんあります。

ありのままに、今感じることを書いてみたいなと思います。

記事が、書けない

T-PRESSの記事は、今まで5,000記事以上書いて来ました。

記事数だけで言えば、我ながら大したもんだと思います。

もちろん、中には質が伴わない記事もたくさんありましたが…それもこれも、書いてみて気付いたこと。

ですので、私自身は記事の本数にはすごく意識高く持っていたつもりでした。

仕事の合間、テニスの合間、とにかくゲーム感覚で記事を書いてました。

自分のテニスをやって気付いたこと、観て気付いたこと、YouTubeの撮影の合間で気付いたこと、など…。

「時間があれば、もっとしっかり書けるのになぁ」なんてことばかり、考えてました。

でも、実際はどうでしょうか。

私自身が在宅勤務になり、そりゃもう時間はめちゃくちゃありますよ。

でも、約1ヵ月間、1記事も書けなかった。

これが現実なんです。

私自身が一番驚いてますし、情けないというか…なんでこうなっちゃうんだろうと。

考えて悩んで、改めて気付いたことがあります。

ボールを打ってないと、試合をしてないと

書けないんです、実際。

私自身、ここまでテニスをしない時期ってなかなか無いんですが…それでも、書けると思っていました。

でも、それは違ったんです。

自分でボールを打って、試合をしないと、記事って書けない。

過去のことを思い出しても書けますが、それってどこか以前にも書いたような内容になるし、自分でも満足のいく内容にはならない。

何度か書こうとして書き始めてみたんですが…途中で止めてしまいました。

「こんなにも、内容の薄いものしか書けないのか…」と、自暴自棄になって。

それだけ、生の感覚というのが大事だったんだなと。

そして何より、「明日の練習、試合で使って欲しい!」という熱意が今持てなくなっていること。

これが大きいんだと、改めて気付きました。

だからこそ、今だからこそ、私は書きたいことも生まれてきました。

今のまま、考えていることや未来について

書いていきたいなと思います。

例えば、記事更新の背景にある部分や、YouTubeの撮影秘話や運営方法など。

どれだけの人が参考にしてくれるか分かりませんが、こういうご時世ですので自分でメディアを持ちたい、運営したい、副業を始めてみたいという方もいらっしゃるはず。

そういう方に、自分の経験を少しでも活かせてもらえたら、と思っています。

私で出来るんですから、きっとみなさんも出来るはず。

ブログやYouTubeって、本当に始めるのは簡単です。

ただ、何より続けるのが難しい。

そこのちょっとしたコツみたいなものをまとめていくことで、また自分自身も新しい価値を生めるんじゃないかと。

あくまで自分の成長の為にも、チャレンジしていこうと思います。

とはいえ、テニスの試合に関する知識や技術、提案もどんどん更新していきます!

改めて心機一転、T-PRESSは新しいフェーズへ挑んでいきます。

その主役は、間違いなくこのブログ読者のみなさんです。

ぜひ、この時期だからこそ出来ることをやり続け、一緒に力を蓄えていきましょう。

ピックアップ記事

  1. プロテニス選手を目指したいなら、英語は必須!実用的なテキスト5つ
  2. いつからヨネックスのシューズは、こんなにカッコ良くなったんだろう
  3. 素振りでパワーアップを図るなら、「バナナウェイト」を使ってみよう
  4. テニスの試合に強くなりたい人が読んで欲しい漫画、「アルキメデスの大戦」
  5. 夜のランニングのマストアイテム、蛍光色グッズで安全にトレーニングを

関連記事

  1. その他

    テニスにおいて、遠慮は保身

    今年こそ、今までの自分の壁を越えたい。本気で考えているなら、…

  2. テニス ダブルス

    その他

    「また次も試合がある」と考えるか、「目の前の試合は、二度と無い」と考えるかで成長の度合いは段違いにな…

    テニスの試合は、草トー大会から市民大会、腕に覚えがある人は国体予選や全…

  3. テニス ミス

    その他

    テニスの成長の過程では、「立ち止まっているときにしか見つからないもの」が絶対にある

    テニスの練習、試合を繰り返していると必ず成長出来るか?と言われ…

  4. テニス ボール

    その他

    テニスの試合で「対戦相手にボールを渡すとき」に、注意したいマナー4つ

    テニスの試合は基本的にセルフジャッジで、ボールパーソンも無し。…

  5. テニス 準備

    その他

    テニスオタクな彼と付き合うと気付く(はず)、な10のメリット

    私が常々感じていること、を書いてみたいと思います。平日の夜にも…

  6. その他

    後輩には「武勇伝よりも失敗談」を話す方良い

    「どうも、後輩に信頼されていないようで・・・」と悩んでいる部活…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス ストローク

    リターン

    相手のサーブは1種類しかない、と思えばリターンは楽
  2. テニス 楽天

    その他

    「楽天ジャパンオープン 2015」をしっかり楽しむ為に抑えておきたいポイント5つ…
  3. テニス メンタル

    その他

    「社会人になって、プロを目指す訳では無いけど・・・」テニスを頑張る、その理由につ…
  4. テニス イベント

    その他

    テニス選手として成長しないなら、出来るだけ早い時期に「本物」を観ておこう
  5. テニス 居場所

    テニス知識

    テニスのセルフジャッジの試合では、「アウト!」ではなくまずは「ウォッチ!」が正し…
PAGE TOP