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スピンサーブは、「屈強な男性が打つサーブ」というのが、一昔前のテニスでした。
でも、今は違う。
ラケットもガットも進化して、しっかり弾むスピンサーブを打つ女子選手も、もはや普通にそこら中にいます。
自分も身に付けたいけど、難しい・・・という方は、コレを試してみませんか?
スピンサーブ習得の秘密兵器に、「スピンサーブマスター」を使ってみない?
1.スピンサーブ強化グッズ
サーブの強化グッズは色々ありますが、大事な手首の角度を身に付ける器具は意外と少ない。
手首の角度って、なかなかテニススクールでもちゃんと教わる機会って少ないですからね。
その名もそのまま、「スピンマスター」。
これだけ見ると、どう使うの?という感じですが、要は手首とラケットの角度を固定する、のが目的です。
スピンサーブでは、まずこの基本が肝になります。
装着イメージは、こんな感じ。
2.最初は慣れないと、打ち辛い・・・
何だかすごく、動かしにくそうですが・・・これで良いんです。
そもそも、硬式テニスはサーブだけじゃなくて、「手首の角度を変えない」ショットが多い。
可動域をあえて狭くしていくスピンマスター、のような器具の活用はすごく効果的です。
私は高校時代、これに近いことをタオルや手ぬぐいを使って、練習してました。
最初は窮屈ですが、徐々に慣れてきてしっかり振れるようになる。
そうすると、すごく良い回転が安定してかかるようになるはずです!
装着方法
1:スピンサーブマスタのリストストラップを手首に巻いて、リング部分を通してマジックテープでしめてください。
2:リングが親指のサイドになっていることを確認してください。
3:ラケットを短く包丁握りで持ってください。
4:チューブ部分をグリップ上のスロート部分に通して、両クリップをリストストラップに引っ掛けてください。
5:グリップを包丁握りで普段の長さで持ってください。
セットアップ完了:手首が約90度に引っ張られていることを確認してください。
※抵抗が強い場合はラケットを短めに持ってもかまいません。
出典:amazon
3.サーブ強化以外の応用も可
これ、実際にサーブ以外の練習にも使えると思います。
手首を使って回転をかける癖、がある人、スライスが擦るだけになっている人、にもお勧めです!
手首の角度、さえ身に付ければテニスの技術は8割が完成したようなモノ。
手首の角度は、強制器具で鍛えるのが実は効果的。
最初は窮屈に感じると思いますが、テニスに必要な要素で慣れればきっと試合にも強くなる。
社会人の方にもお勧めです。
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