ストローク

「初心者にストローク教える時は・・・」テニス部内で最初の段階から準備の大切さを確認しよう!

中学、高校共に、この時期はテニス部内で代が交代する時期。

上級生は、しっかり下級生の面倒を見てあげよう。

そして少し気が早いけど、来年には新入部員も入ってくる。

 

「初心者にストローク教える時は・・・」テニス部内で最初の段階から準備の大切さを確認しよう!

 


 

その新入部員が全くの初心者だったら、まず何を教えてあげるのがいいのだろう?

多くのテニス部は、フォアハンドストロークのグリップの持ち方を教えて、まずはボール出しで、それでも難しい場合は近くから手で出してあげて、簡単なボールを打たせることが多い。

本当は打てる先輩がミニラリーでも良いから、一緒に打ってあげながら生きたボールで練習するのが一番なんだけど、それだと一緒に打ってあげる先輩の技量も問われるし、多くの新入部員がいるとなかなか順番が回って来ないで待ち時間が長くなるので、ちょっと効率が悪い。

やっぱりボール出しの基礎練習が無難でいいね。

でもボール出し練習で気を付けないといけないことがある。

それは「準備のタイミング」だ

初心者の人は、ラケットでボールを打つってこと自体難しいと感じてしまう。

なので、ボールをよく見て慎重にラケットを振ろうとする。

その結果、バウンドに合わせてラケットを後ろに引くというタイミングで準備しようとするのだ。

でもこれだと遅いんだよ!!

準備のタイミングは必ずバウンドするまでに終わらせること!

そのタイミングで準備しないと、今後ストロークの成長が難しい。

何でかと言うと、レベルが上がって行くとバウンドに向かって踏み込んでいく打ち方に変わって行かないといけないから。要するにステップインだね。

バウンドするまでに身体の向き、ラケットのテイクバックを完了させ、バウンドする頃にはもうそのボールに向かって足を踏み込ませて
打ちに行く、そういうタイミングを掴みたい。

でもバウンドに合わせて準備する癖が身に付くと、単純に速いストロークラリーのタイミングが合わないし、逆にゆっくりのボールを打つ相手にも苦戦する。
 



 

だって、ゆっくりボールってなかなかバウンドしないでしょ?

バウンドしてから準備する癖があると、待ち時間長すぎてリズムが無くなってしまう。

と言う事で、初心者に対して手出しやボール出しで、ストロークを教える時は持ち方やフォームだけじゃなく、バウンドする前に準備を終わらせるということを意識させて教えてあげて下さい。

それから既にそういう癖が身に付いている・・・という人は、今からでも遅くは無い!!!

意識して早めに準備終わらせるように練習して下さい。

頑張れ先輩!

 

■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ

ピックアップ記事

  1. 学生さんや社会人プレイヤーにもお勧め!「タッチ系テニス」に適したガット3選
  2. + POWER CUP について
  3. みなさんに感謝の気持ちを込めて、新しい取り組みを始めます!
  4. テニスの試合に持参すると便利な、折り畳みチェア3選
  5. バランスクッションを使って、テニス選手に必要なバランス感覚を養おう

関連記事

  1. ストローク

    「しっかり下がって打ちましょう」というアドバイスは、時代遅れ

    テニスの基本、ストロークのフォーム。ここで、こういうアドバイス…

  2. テニス ボレー

    ストローク

    相手のドロップボレーは、読めるようにならないと試合で勝てない

    試合の中で、相手のドロップボレーを先読みする。これが出来ないと…

  3. テニス メンタル

    ストローク

    テニスの試合では、「相手に主導権を握られて走らされる」ポイントで、異常に疲れます

    試合が終わると、いつも疲れが溜まってしまってしばらく動けない。…

  4. ストローク

    雁行陣のストロークで押していくには、バリエーションが欠かせない

    ダブルスの試合、雁行陣の後衛でのストローク。ここでしっかり、押して…

  5. ストローク

    勝負どころで、1球多く返すのに必要な意識とは?

    試合に強い人は、最後までしぶとい。本当に粘り強い人って、トーナ…

  6. ストローク

    ネットプレイヤーに対するストロークの基本、「足元に沈めたら前をケアする」をとにかく徹底しましょう!

    ボレーヤーの足元に沈めるボール、上級者であれば何度でも打てるように練習…

特集記事

  1. テニス フェデラー

    メンタル

    「長いラリーのポイントを獲った後」には、声を出して鼓舞していこう
  2. テニス フットワーク

    ストローク

    「ストロークのスピードコントロールは、回転量で」出来るようになるとミスが減って安…
  3. フットワーク

    ワイドに来たら、斜め前に入る!
  4. ダブルス

    抜かれても良い、前衛が動けば試合が動く
  5. テニス リターン

    リターン

    ダブルスの試合で有効な「ドロップショット気味のリターン」は、置きにいくとネットを…
PAGE TOP