テニス 食事

テニス知識

「つい、テニスの試合前に食べてない?」テニスの試合前に食べるのをお勧め出来ない5つの食べ物

今回のウィンブルドン、ダニエル太郎選手は腹痛を訴えて敗退・・・になってしまいました。

事前に食べたものが原因、かどうかは分かりませんが、皆さんも試合でお腹が痛くなった苦い思い出、あるんじゃないでしょうか?

テニスに限らず・・・ですが、改めて試合前に避けたほうが良いもの、私なりにまとめてみました。

皆さんの体質もあると思いますので一概に言えませんが、ぜひ参考にして頂ければと思います。

 

「つい、テニスの試合前に食べてない?」テニスの試合前に食べるのをお勧め出来ない5つの食べ物

 


 

1.ヨーグルト

特に男性で、お腹を下す人が多いのがヨーグルト。

難しいのは、食べた少しあと、時間を置いてから腹痛がきてしまうケースが多いようです。

飲むヨーグルト、食べるヨーグルト共に、試合前は朝ごはんから避けた方が良いでしょう。

 

2.アイスクリーム

夏場は本当に、食べたくなりますよね。

アイスクリームはお腹を壊す問題もありますが、急激に糖分を摂取することで、試合中に疲労感に襲われる可能性も高い。

これが一番の問題だと思います。

どうせ美味しく食べるなら、試合後に気持ち良く・・・にしましょう!

 

3.にんにく

にんにくもお腹を壊しやすい食材ですが、テニスは紳士のスポーツ。

相手に対しても、味方のペアに対しても、気遣いを忘れないことは意識しておきましょう。

汗もかく夏場の時期は、汗までにんにくの匂いもしてくるので、自分自身でも不快なはず。

まぁ、朝から食べる人はあまりいない・・・と思いますが、注意しておきましょう。

 

4.揚げ物

人によっては平気かも知れませんが、やはり動きが鈍くなります。

お昼のお弁当に入っているときは、揚げ物は避けておいた方が無難。

塩こしょうを多く使用しているものが多いので、喉の渇きも酷くなってしまう可能性も高いです。

夏場の塩分補給は大事ですが、揚げ物から摂取するのは止めておきましょうね。

 

5.炭酸飲料

私も大好きな炭酸飲料ですが、試合前は危険です。

トイレも近くなりますし、糖分の過剰摂取になって血糖値が上がり、疲労感が抜けにくくなる。

どうしても飲みたいときには、試合後か試合の終盤、なら良いでしょう。

飲んですぐのタイミングは、身体が動きやすい、気分もリフレッシュ出来て効果的かもしれません。

 

もし本気で選手としてテニスを頑張る、人であれば試合前以外も、食事もトレーニングの一環。

大事なのは、自分でしっかり感じて考えて、自分なりの正攻法を見つけていくこと。

誰かに聞いた、教えてもらったことは試してみて、自分の身体で感じてみることが大事です。

それくらい、みな身体は違うし生活環境も違う。

試合前のコントロール、からまずは意識して初めてみましょう!

ピックアップ記事

  1. 【重要です:視聴者アンケート】ご協力のお願い
  2. テニスのフットワークを支える足元の秘密は、スーパーフィートのインソール
  3. 【プロトレーナーに聞いてみた!】痙攣対策とアミノ酸について
  4. いつからヨネックスのシューズは、こんなにカッコ良くなったんだろう
  5. + POWER CUP について

関連記事

  1. テニス知識

    これからの梅雨の時期に、準備しておきたいラケバ用レインカバー

    先週末、私自身テニスの予定でしたが残念ながら雨。そして今週末も…

  2. テニス 水分補給

    テニス知識

    真夏のテニスの試合に必要な、熱中症対策のマストアイテム5つ

    今年も、暑い夏の時期がやって来ました。毎年のように書かせて頂い…

  3. 筋トレ

    テニス知識

    体幹の筋力アップに、意外とリーズナブルな「シットアップベンチ」を1台どうですか?

    学生時代は筋トレやってたけど、最近はめっきり・・・。でもジムに…

  4. テニス ガット

    テニス知識

    学生さんや社会人プレイヤーにもお勧め!「タッチ系テニス」に適したガット3選

    今回も、私の独断と偏見、そして使ってみた感じでレビューさせて頂きます。…

  5. テニス知識

    テニスのルールの基本を学びたい人にお勧めの書籍「テニスのルール 審判の基本」

    テニスの試合の現場で、「あれ?こういう時って、ルールどうだっけ?」と思…

  6. テニス知識

    暑い夏のテニスの試合に備えて、瞬間冷却パックの準備は欠かせない

    今は梅雨の時期ですが、これが来月になるともう真夏。みなさんも、…

特集記事

  1. テニス サーブ

    練習メニュー

    サーブ&リターン、だけになりがちな単調な練習を脱却する、改良案3つ
  2. テニス チャンス

    戦術

    試合の緊迫した場面で、「相手が取りに来るポイント」を感じよう
  3. テニス クレーコート

    戦術

    全仏オープンで注目したい、「クレーコートでの戦い方」に参考になる記事7選
  4. テニス ボレー

    ボレー

    ハーフボレーの一番のコツは、思い切ってラケット面を下に向けること!
  5. サーブ

    自分のナイスサーブを得点につなげる5つの法則
PAGE TOP