目次
今回は少し趣向を変えて、開幕した近畿インターハイ会場について。
私自身が行ってみて、「良かった!」と感じたことをまとめてみました。
会場は大阪府にある「北村マリンテニスパーク」。
これから観戦される方に、少しでも参考になれば嬉しいです!
「2015年 インターハイ テニス会場」に行って良かった感じたこと5つ
1.熱中症対策に「スポーツドリンクのサンプリング」を実施
参加者だけでなく、観客にも配布されるポカリスウェットは助かりました。
何度ももらうのは少し気が引けましたが、それでも笑顔で配ってくれる高校生には癒されます。
会場の自動販売機は午前中で売り切れ続出なので、本当に助かります。
2.会場内に隣接するコンビニが便利
駅からは遠い会場ですが、ローソンが会場に隣接しているので便利です。
それでも大変な混雑ですが、駐車場でも臨時の販売所を設けて一生懸命対応してくれています。
それでも昼食の準備は、事前に買い出しをして会場に向かうようにしましょう。
3.通路には臨時の屋根とミストサウナのサービスが!
陽射しをよける為の臨時の屋根だけでなく、通路にはミストサウナを噴射。
これが本当に助かります・・・。
通路に人が多くなってしまいますが、火照った身体を適度に冷やしてくれて気分もリフレッシュ!
選手も観客にも、とても好評だったと思います。
4.オーダーオブプレイが手描きではなく印刷されている
どの試合をどのコートで進行しているか、今後進行予定かを示すオーダーオブプレイ。
手描きだと読み辛かったりもしますが、しっかり印刷されていて男女で色分けもされていて見やすかったです。
この掲示が見にくいと選手も観客も混乱してしまいますが、比較的スムーズに皆さん動かれていたと思います。
5.スタッフ、審判団が礼儀正しくしっかり仕事をしている
インターハイでは毎年地元の高校生が大きな役割を担います。
色々な会場に行きましたが、この大阪の高校生はとてもキビキビ動き、笑顔で仕事をこなしているように感じました。
スタッフの方もテントの下でだらけることもなく、なるべく現場に立つように動き回るので好印象。
ジャッジで揉めている場面もありましたが、こと運営面では非常に気持ちの良い大会だと思います。
大会は、今日で団体戦の1・2回戦が終了し、明日から佳境に入っていきます。
皆さんもぜひ一度、足を運んで生の高校生の戦いを観戦してみて下さい。
とにかく、熱中症対策だけは、ご自身で・・・。
そこで感じるものも、きっとアナタ自身のテニスに活かせるはずです!
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