テニス知識

暑い夏のテニスの試合に備えて、瞬間冷却パックの準備は欠かせない

今は梅雨の時期ですが、これが来月になるともう真夏。

みなさんも、あの暑い中での試合の経験、たくさんあると思います。

本当に、最近の日本の夏って凄いですよね。

40度前後が当たり前、そんな中で一日で何試合もこなしていく。

一般やベテラン、シニアでテニスを頑張る私たちに、この準備は欠かせません。

 

暑い夏のテニスの試合に備えて、瞬間冷却パックの準備は欠かせない

 

1.チェンジコート、を有効活用出来てる?

意外と、みなさん雑な方が多いように思います。

しっかり座って、自分の身体を冷やすこと、が夏の試合では本当に大事。

そのために小さいクーラーボックスを持ち歩いたり、冷たいドリンクを準備しますが、本当の真夏はそれだけじゃ甘い。

とにかく、瞬間的に首、脇、太ももの内側、を冷やすこと、が大事なんです。

ここには太い血管が走っているので、冷やすことで身体の中の血液全体を冷やすことが出来る。

30秒~1分間、しっかり冷やすだけでも、疲労感はかなり軽減されますよ。

 

2.瞬間冷却パック、が最高に使える

私は、これを真夏はバッグに忍ばせています。

叩いて中の薬剤を混ぜると、急激に冷えてくれる冷却材、瞬間冷却パックですね。

これを、試合前になるとドラッグストアでまとめ買いしておく。

真夏の試合、チェンジコートが少しだけ楽しみになるんです。

冷たいアレが、待っている・・・と!

ですが、もちろん良いことばかりではなく、メリットもあればデメリットもあります。

あくまで、私の感覚ですが・・・。

 

【メリット】

・とにかくすぐに冷える!

・自分が冷やしたい箇所、を集中して冷やすことが出来る

・まとめ買いすれば、1つ100円弱のコストで済む

【デメリット】

・大量に持っていると、荷物になる

・長持ちしない、普通は30分程度で常温になる

・たまに不良品がある(叩いても、冷たくならない)

 

という感じでしょうか。

でも、とにかく夏の熱中症対策と、身体のケアには便利ですので、私は持ち歩いています。

自分が試合じゃないとき、観戦の時なんかもあるとすごく楽ですよ。

怪我したときには、緊急の冷却材にもなりますしね。

 

3.Amazonでまとめ買いがお得!

以前はドラッグストアで買ってましたが、Amazonならまとめ買いもお得。

特にPrime会員の方なら、かなりお安く入手可能です。

たくさん種類はありますが、持ち時間と大きさ、コスパを考えるとオススメはこの3つ。

■ヒヤロン

 

 

 

■ひえっぺ

 

 

 

■クイックフリーズ

 

 

 

ぜひ、使いながらみなさんもお気に入りの瞬間冷却パック、探してみて下さい。

ドリンク1本買うより安い、と思ったら、有りだと思いますよ。

真夏の戦いに、今から備えていきましょう!

ピックアップ記事

  1. テニスラケット ピュアドライブの新作は、「攻撃的な大人のテニス」に最高の武器にな…
  2. 「テニスラケット専用ウェイトボール」を使えば、素振りでのパワーアップも可能に!
  3. 「HEADのボールって、実際どうなの?」の質問にお答えします
  4. 雨が多い時期の試合は、防水スプレーは必須アイテム
  5. TOALSON(トアルソン) スイートエリアラケット、これは使える

関連記事

  1. テニス知識

    【プロが教える】自宅で出来る!テニストレーニング Vol.2

    今回も、YouTubeチャンネルでも色々とご一緒させて頂いている村上…

  2. テニス ボレー

    テニス知識

    練習でも試合でも、「テニスコートで怪我をしやすい人」の特徴5つ

    スポーツに怪我は付き物。テニスも選手同士の接触こそありませんが…

  3. テニス メンタル
  4. テニス知識

    汗でグリップが滑りやすい人は、「Prince Grip Plus」がオススメ

    手汗がすごくて、グリップが滑ってしまう。これは、特に男性にとっ…

  5. テニス シューズ
  6. テニス タオル

    テニス知識

    男子シングルスの試合を戦い抜くなら、大量発汗にも耐えうるタオルチョイスを

    頂いたアンケートを拝見していて、感じたこと。意外と、「シングル…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス 練習

    フットワーク

    テニスにおいて「ボールを目で追う」だけでは、良い反応にはならない
  2. テニス ダブルス

    ダブルス

    ダブルスの試合では、シンプルにまず「相手のどこを狙っていくか」を確認して試合に入…
  3. テニス メンタル

    練習メニュー

    テニスに必要な、「柔らかいボールタッチ」を身に付けるのに必要な練習とは?
  4. テニス ストローク

    メンタル

    試合の終盤「ここぞ!」という場面では、失点を恐れてはいけない
  5. メンタル

    強い相手には腹が立つ、の先へ行こう
PAGE TOP