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学生の皆さんは、テニスの試合のときだけでなくもしかしたら通学もラケバと一緒じゃないでしょうか。
私の高校時代もそうでしたが、結構汚れてしまいがちですよね。
とはいえ、どうやって洗ったら良いものか分からず、汚れを放置してしまってはいませんか・・・?
今回は誰でも出来て低予算、テニスのラケットバッグのお掃除方法についてまとめました。
「ラケットバッグの汚れ、どう落とす?」数か月に1回くらいはキレイにしましょう!
1.洗濯機ではなく基本は手洗いで
洗濯機に入れてしまえば簡単かも知れませんが、あまりオススメしません。
ファスナー系が傷んでしまう可能性がありますし、バッグに潜んだ小さい石や砂が洗濯機を痛めてしまう可能性もあるのです。
ですのでここは、お風呂場で手洗いをオススメします。
中身を全部出して、色落ちしそうな箇所は濡れるのを最小限に食い止める工夫をしましょう。
ナイロン系の素材は、そもそも水洗いがNGなバッグもありますが・・・あまり気にしないでも良いと思います。
少し濡れたくらいで痛むバッグは、メーカーが商品化しないと思いますので、ご安心を。
2.オススメは「ウタマロ」と「重曹水」、プラス歯ブラシ
さて、ここで準備したいのが石けんの「ウタマロ石けん」と「重層水」、そして使い古した歯ブラシです。
全て揃えても、ドラッグストアで簡単に買えますし合計で500円くらいだと思います。
「ウタマロ」という水色の石けんは、泥系の汚れにめっぽう強いので底の部分を磨くのにオススメ。
重曹水は家具家電、水回りの掃除にも用いられる低刺激な洗剤として、ここでも活躍してくれます。
オススメする理由はその消臭効果。
シューズを入れているスペースなんかは、しっかり臭いも消しておきたいですよね。
この2つを使いながら、細かい部分は歯ブラシを使ってキレイにしていきましょう。
3.身の周りの用具がキレイだと、テニスも必ず上達します
不思議と、ラケットバッグが美しい人はテニスも強い。
しっかり身なりを整えているという自信は、オンコートでのプレーにも繋がります。
ましてや、用具提供を受けているような実力派の選手は、しかりキレイに保っておくことで周りへの印象も変わってきます。
ラケットバッグが汚いと、いくら洗濯してキレイなウエアを入れていても気持ち悪くないですか?
ぜひ、この週末はラケバの大掃除をやってみることをオススメします!
黒いと汚れが目立たない・・・と思っていても、実際はかなり汚れています。
それにこの時期、インフルエンザの感染も怖いですよね。
外でバーンと地面に置いているようなバッグですから、家の中でそのまま置くのもどこか不衛生。
3ヶ月に1回でもキレイにするだけでも、かなり衛生的になります。
面倒がらず10分で終わる作業、ぜひ習慣化してみて下さいね。