テニス ボレー

ボレー

ボレーに必要なリズム感、「1,2,3」のフットワークを覚えておけば初心者の方でも安定します!

今回は、ボレーに必要なフットワークについて改めて。

よくストロークも、「1,2,3」のリズムで習った記憶、ある方も多いと思います。

では、ボレーはどうでしょうか?

ボレーも実は、しっかりリズムを取るのに「1,2,3」という数字は使える。

今回は、基本中の基本、を見直しましょう。

 

ボレーに必要なリズム感、「1,2,3」のフットワークを覚えておけば初心者の方でも安定します!

 


 

1.ボレーの動作では、「1,2,3」で足を運ぼう!

ボレーで難しいのは、実はフットワーク。

ラケットを持つ手に意識がいってしまって、足がおなざりになってしまう。

結局上半身から突っ込んでいくような形になることが多い方は、1,2,3でリズムをつかみましょう!

1:スプリットステップで着地

2:軸足となる足を踏み出す

3:前に踏み込む足を出す

シンプルに、これでいきましょう!

詳しく解説していきます。

 

2.2.の軸足セットが、一番のポイント

2.軸足のセットがしっかり出来れば、ボレーは怖くない。

右利きの方のフォアハンドボレー、の場合は右足、つまりボールに近い足になります。

大きく足を出して、しっかりボールの軌道の後ろに入る。

しっかり2.の足を決めたら、3.の足は最後の調整でOK。

この一連の動作を、1,2,3!と自分の頭の中で、リズムを取ってみて下さい。

 

3.普段の練習も、1,2,3のリズムでラリーする

ボレーはノーバウンド、なのですごくリズムが速い。

ストロークよりも早い、1,2,3!だと思います。

でもそのリズムに慣れてしまえば、きっと試合でも自然にフットワークから反応出来る。

ボレー対ストロークのときも、頭の中で繰り返すこと。

1,2,3と声に出しても良い。

それくらい、はっきり最初のスプリットステップから入るようにしてみましょう。

 

フットワークで作るボレーは、安定感抜群。

ボレーにもたくさん種類がありますが、この1,2,3のリズム感さえあれば調整出来る。

2で貯める、ことも出来るようになるでしょう。

2で貯めることが出来ると、相手はコースが読めない。

ゆっくりしたボールでもボレー、とってもしやすくなると思いますよ!

ピックアップ記事

  1. 「最近使い始めた、ホワイトボードみたいなのって何ですか?」のご質問
  2. 試合で勝ちたいテニスプレイヤーなら、マイランニングシューズは欠かせないアイテム
  3. プッシュアップバーを使って、テニスに必要なトレーニングを効率化しよう
  4. 全日本テニス5回優勝!佐藤博康プロにボレーのコツを聞いてみた①
  5. 試合に勝つダブルスを極めたいなら、お勧めの一冊

関連記事

  1. テニス スマッシュ

    ボレー

    ネットプレーで、「どんなに打ち込まれても壁のように返し続ける!」ことができれば、相手は勝手に崩れてく…

    ネットプレーでは、様々なシチュエーションでのボレーの技術が求められます…

  2. テニス ボレー

    ボレー

    相手ストロークを追い込める「深いボレー」に必要な4つの要素

    深いボレーで相手を追い込む。サーブ&ボレーからの並行陣、まず深…

  3. テニス リターン

    ボレー

    ボレーの試合で「速いボールに対しても、安定感あるボレー」を継続する為に気を付けたい、手首の角度とは?…

    安定感のあるボレー、試合で使えるようになると「ネットに出よう!」という…

  4. ボレー

    「コンパクトボレー」テニスの試合で必要な連動性について

    ボレーで要求されるものはなんだろう。色々あるよね。コン…

  5. テニス ダブルス

    ボレー

    ボレーの基本は、「スタンス広めでその中間に頭」を意識すれば安定する

    ボレーに安定感が欲しい方。まずは、頭の位置をしっかり意識するこ…

  6. ボレー

    ダブルスの前衛で、ストレートに誘った後のボレーは「シンプルにラケット面を作るだけ」で充分!

    ダブルスで前衛にいるときに、ポーチに出て決めた後はストレートに誘いたい…

特集記事

  1. テニス 準備

    戦術

    テニスにおいても、「目に見えないもの」は軽んじられやすい
  2. テニス ダブルス

    ダブルス

    対並行陣の武器、はどう使っていけば良い?
  3. テニス スマッシュ

    ダブルス

    ダブルスで前衛にいるときに、パートナーの後衛から「前に行くね」と言われたら・・・…
  4. ストローク

    当たり損ないは、減らせる
  5. テニス ストローク

    ボレー

    脱・ネットプレー中級者、の為には「打った方向へ詰める基本」を再度徹底しましょう!…
PAGE TOP