テニス シューズ

テニス知識

テニスシューズは、「しっかりメンテナンスすれば長持ちする」ので、しっかり意識して取組ましょう

テニスのときにアナタを支えてくれる大事なもの。

それは間違いなく、テニスシューズです。

試合に出たり、練習もしっかり行っている人は年に数回、シューズを新調している方も多いと思います。

とは言え、決して安い買い物では無いですよね・・・。

今回は、基本からテニスシューズのメンテナンスについて、まとめてみました。

 

テニスシューズは、「しっかりメンテナンスすれば長持ちする」ので、しっかり意識して取組ましょう

 


 

■使用後の湿気、砂を素早く取り除くのが最初のステップ

テニスコートはサーフェスにより様々。

クレーコートの砂、オムニコートの砂では室が違いますし、ハードコートではボールのフェルトがシューズの中に入りやすい。

まずはこれをしっかり取り除いてあげることが大事です。

使い古した歯ブラシ、綿棒なんかを持っておくと便利です。

あとは使い古した渇いたタオルも、試合が終わった後に汗を拭きとるのに使えるので、用意しておきましょう。

思った以上に、テニスシューズには色々と「取り除くもの」があると覚えておくことです。

 

■匂いケア、シューズの紐のケアを怠ってはいけない

男性の方は意外と無頓着ですが、匂いのケアは重要です。

テニスはミックスダブルスもあり、社交性も求められるスポーツ。

練習後には匂い留めのボールのような防臭剤を入れたりして、しっかりケアしましょう。

また、これも「切れるまで」気が付かない人が多いのですが、シューズの紐もしっかり結べているか、ちぎれそうになっていないかを確認すること。

試合中に切れてからでは遅いので、特に負荷のかかりやすい足先の部分は注意してよく見るようにしましょう。

 

■一番のメンテナンスは、自分に合ったシューズ選びから

アナタが思っている以上に、テニスシューズはメーカーによって特徴が異なり、合う合わないが出てくるはず。

今履いているシューズが最高!という方もいると思いますが、逆に時期を見て試してみるのも有りだと思います。

足先がゆったりしているのはアシックス、ヨネックス系統、少し狭くてホールド感があるのがナイキやアディダスの外資系ブランド。

その他材質にも特徴があり、堅さの好みで選んでみるのもとても大事。

足の皮膚が厚い人もいれば、薄い人もいます。

ソックスとの相性もあるでしょう。

ぜひショップで試し履きをしながら、また色々と情報収集しながら、足元から研究してみても面白いです!

 

いかに、自分の周りにあるテニスギアを大切に出来るかどうか。

これがアナタのテニスを上達させ、試合に強くなれるかどうかの大きな鍵を握っています。

テニスはアナタ一人では、やりたくても出来ないスポーツ。

コート、ラケット、そしてシューズ、対戦相手・・・全てに恵まれてこそ、テニスを楽しむことが出来る。

このことをどうか、頭の片隅にでも良いのでいつも入れておいて下さい。

ピックアップ記事

  1. いつからヨネックスのシューズは、こんなにカッコ良くなったんだろう
  2. 【重要です:視聴者アンケート】ご協力のお願い
  3. 会社にも持っていける、社会人にオススメのラケットバッグ
  4. 汗でグリップが滑りやすい人は、「Prince Grip Plus」がオススメ
  5. 大事なテニスウェアを汚したくないなら、シャープの超音波ウォッシャーを持ち歩こう

関連記事

  1. テニス知識

    痙攣は、慌てなければおさまることも多い

    みなさんも試合の中で、経験あるんじゃないでしょうか?足が痙攣し…

  2. テニス 消臭

    テニス知識

    テニスの合宿・遠征に大活躍なのは、消臭ランドリーバッグ

    テニスの試合に遠征、合宿などで行くときに、悩ましい問題・・・みなさんは…

  3. テニス 怪我

    テニス知識

    急な怪我でも安心!準備しておきたい応急処置グッズ5つ

    テニスの試合に、怪我は付き物。試合会場では本部も準備してくれて…

  4. テニス メンタル

    テニス知識

    「この暑さを乗り越える!」テニスの試合で必要な熱中症対策5つ

    毎日暑い日が続いてますが、この夏こそテニスの強さが問われるシーズン。…

  5. テニス 名著

    テニス知識

    テニスの試合に勝てるようになる為に、読むべき名著10選

    「いつも、どこからネタを仕入れてるんですか?」というご質問を、…

  6. テニス知識

    大人のトレーニングは「DNS プロエックス」を使って効率的に

    日々、テニスの試合をイメージしながらトレーニングすること。なか…

特集記事

  1. テニス メンタル

    戦術

    テニス選手であるなら、「必ずしもスペシャリストである必要は無い」と私は思う
  2. テニス ストローク

    シングルス

    テニスのシングルスの試合では特に、「低いボールからは、無理して攻撃しない」ことが…
  3. テニス マナー

    その他

    「ボール、いきまーす」で、対戦相手にボールを渡すときのマナー、しっかりできていま…
  4. テニス メンタル

    メンタル

    「さぁ、この1本!」という勝負所で、最高のパフォーマンスを引き出すには・・・?
  5. テニス サーブ

    リターン

    サーブが入って「ホッ」とする瞬間を、見逃してはいけない
PAGE TOP