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試合会場を客観的に見ていると、色々な人がいます。
そして、なかなか試合で勝てない人は、やっぱりそれなりの共通点がある。
醸し出す雰囲気や、何気ない会話、知らない人でも、「この人は、厳しいだろうな」と思う人はいますよね。
そんなダメダメなテニスプレイヤーにならない為に、私たちも強い意志が必要です。
ダメダメテニスプレイヤーにならない為の、5つのチェックポイント
1.勝敗を人のせいにしない
どんな勝敗、結果が出ても、それはアナタ自身の実力。
相手が強かった、準備出来なかった、調子が悪かったのも全て、アナタ自身の責任ですから。
口に出さないまでも、どこか雰囲気に出したり、不機嫌そうにしている人って、試合会場でも多いですよね。
こういう人からは、自然に運気と人が逃げていく。
負けて人のせい、にしか出来ない人って、意外と多いですよ。
自分のこと、に落とし込めない人は、いつまで経っても進歩が無いままです。
2.人の試合を観ない
意外と、これも多いですよね。
仲間を応援しない、自分の対戦相手の試合を観ないような人って、これもまた進歩は無い。
自分のことばっかりに関心がある、相手ありきのテニスというスポーツを理解出来ていないですからね。
それで試合に勝とう、と思うのが無理な話。
自分が試合しないまでも、たくさんのテニスを生で観ることってものすごく大事、なことですよ。
3.試合を観るだけで、自分が戦場には立たない
これもまた、ダメなテニスプレイヤーの典型例です。
試合を観ることはするけど、自分は試合に出ない。
どこか、高みの見物のような感じの雰囲気で、評論家気取りな人って多くないですか?
こういう人は、自分の結果を知るのが怖い、臆病なだけ。
自分のテニスは、自分が試合に出ることでしか成長させられないですから。
人のテニスにばかり口を出していても、誰からも信頼されないですよ。
4.誰に対しても批判的
3.でも書きましたが、周りの人を批判してばかりの人もいますよね。
こういう人は、一緒にいるだけでも疲れる。
本人はその気はないのかも知れないですが、誰かの批判をしても良いことは無い。
そんな人に限って、自分に対する批判には弱かったりするんですよね。
テニスの試合に出ていれば、たくさんの人と出会うし、ソリが合わない人もいるでしょう。
でも、陰で悪く言い続けても、良いことは無いですよ。
5.テニスに対して、斜に構えている
どこか、本気になれていない。
試合には出ているけど、勝負に対して執着心が無いような人も、私はダメだと思います。
もちろん、勝ち負けだけじゃない、ですよ。
でも、試合に出るからには勝ちたい、勝つために一生懸命になることは基本。
ここから逃げているうちは、ダメなんだと。
厳しいようですが、私たちはいつでもダメな選手、にはすぐに戻ってしまう。
それくらい弱い存在なんだ、ということを受け入れて日々頑張っていきましょう。
ダメなところ、ダメな自分、にまず気付くこと。
大人になったら、誰も細かいところに注意してはくれないですからね。
「恥ずかしい人」は気付かない限り、ずっとそのままです。
テニスを通じて、私たちはたくさんの気づきを得ることが出来る、それも人間関係の中で。
たまには自分を客観視して、俯瞰してみること、本当に大事です。
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