シングルスの試合、自分一人の孤独の戦い。
だからこそ、勝っても負けても、全て自分の血となり肉となる。
試合前に整理して、少しでも皆さんの緊張をほぐして良い試合にして欲しい。
そのためのポイントを、私なりにまとめてみました。
アナタのシングルスの試合を勝利に導く、30のポイント
1.試合の2日前に準備を終えておこう
2.ウェアは多めに準備して、毎試合着替えて臨めるように
3.水分は前日から多めに摂取して、当日も1試合あたり2リットルは用意しよう
4.しっかりと食事を摂る、ことこそ体力勝負のシングルスの基本
5.試合前に、テニスノートに試合で実行する作戦をまとめておこう
6.どんなに強い対戦相手でも、出来る限り情報を集めて勝ちにいこう
7.コート上で戦うのは一人だけど、自分を支えてくれる人をイメージしながらコートに入ろう
8.相手がビッグサーバーでない限り、リターンから入る方がリズムに乗りやすい
9.試合の序盤は、相手のナイスショットは気にしない
10.ファーストサーブとリターン、ファーストタッチのショットに全集中力を傾けよう
11.抜かれても良いので、序盤で相手に自分のネットプレー、を見せておこう
12.リターンゲームでリードしたら、リターンダッシュも入れておこう
13.サービスゲーム、試合の序盤のファーストサーブはコントロール重視のセカンドサーブで良い
14.相手の流れになっているときには、意識してポイント間に時間を使おう
15.自分の調子が良いときこそ、調子に乗らないようにセーブすること
16.試合の序盤から中盤は、イーブンの進行で問題無い
17.試合の中盤で、相手を突き放す作戦を準備しておく
18.バックハンド狙いは、試合の後半に「フォアハンド狙い」に変更すると効果大
19.ドロップショットは、甘くなっても良いから打った者勝ち
20.基本のポジションは、フォアハンドを6:4で空けて待つくらいでちょうど良い
21.フォアハンドで回り込んで打てるポイントを増やしていこう
22.相手のセカンドサーブを攻撃していく、のが試合中盤の肝
23.競った試合、タイブレーク大歓迎のスタンスを崩さない
24.自分が苦しいときは、大抵相手も苦しい
25.どうしても苦しいときには、「誰かの為に」と考えると気合いが入る
26.「ここまでやって、負けたら仕方ない」と思えるまでやり切ろう
27.負けても良い理由を考える、誘惑に負けないように
28.対戦相手は憎むのではなく、自分を高めてくれる仲間であると考えよう
29.5-2リードのスコアが、テニスでは一番危ない
30.試合が終わってどんな結果になろうとも、最後に握手をするときは笑顔で相手に感謝しよう
辛く苦しい戦いですが、だからこそ勝利したときの喜びも大きい。
小さい準備が、もしかしたらコートの上でアナタの助けになるかも知れない。
シングルスの試合、孤独な闘いですがアナタは一人じゃない。
これからも、T-PRESSはアナタの為にたくさんのヒント、を創り出していきたいと思います!
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