ダブルス

「ダブルス練習」テニスの試合で活かせるように!

毎日の練習の中で、皆はテニスを練習している。

でもテニスってシングルスとダブルスとあるでしょ?

皆はどっちを練習してるの?

 

「ダブルス練習」テニスの試合で活かせるように!

 


 

もちろん技術のことを考えた基礎練習は、特にどっちのことも考えず練習するだろうが、そこからラリー練習、パターン練習に移行した時には、必ずシングルスのどの場面、ダブルスのどの場面かを考えないといけない。

特にダブルスの練習、皆はどうやってる?

シングルスは、1対1で打ち合いながら、打ち合っている

相手をどうしようか考えるでしょ?

 

でもダブルスは、そこへパートナーの存在が増えるし敵も一人増える

それによって、シングルスと同じテニスというスポーツなんだけど、ダブルスはまた違ったスポーツとして考えながら練習しないといけない。

ではどういう事を考えるべきか・・・。

例えばサッカーなんかは11人いるわけでしょ?

11人全員が「攻めろ!」と一つのボールに向かって行ったら、これは勝てない。

 



 

それぞれの役割があって、その役割に基づいて行動する

テニスも、ダブルスは2人だからサッカーと同じで、それぞれ役割が分かれるんだよ。

その役割は、単純に2人いるから「繋ぐ人」「決めようとする人」に分かれる。

もちろん元々ボレーにいた人は「決めようとする人」で後ろでサーブ、もしくはレシーブでスタートする人は繋ぐ人。繋ぐ人は決めようとする人のために繋ぎ、決めようとする人は繋ぐ人の期待に応えて行動しないといけない。

そう、お互いの存在や役割を感じながら練習するべし。

もちろん、この役割がプレー中にどんどん入れ替わることもあるけど、とにかくダブルスは自分以外のもう一人がいることを

考えて、それを上手く活かすための練習を普段からしておかないと、試合の中で結果を出すのは難しいよ。

 

■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ

ピックアップ記事

  1. 読者ミーティング用にプロジェクターを買ったら、コスパ最高だった
  2. フットワークを磨きたい!なら、足指トレーニングは欠かせない
  3. 晴雨兼用のビッグパラソルは、テニス選手なら欠かせないアイテム
  4. 急な怪我でも安心!準備しておきたい応急処置グッズ5つ
  5. テニス選手に必要なプロテイン摂取は、便利なブレンダーボトルで

関連記事

  1. ダブルス

    「ナイスカバー!」と言われるペアの、本当の気持ち

    ダブルスの試合で、相手の攻撃をナイスなカバーで守る。一見、美…

  2. テニス ボレー

    ダブルス

    「ダブルスの試合に強いペア」は相手の逃げ道を作らない!巧みなポジション変更を学びましょう

    テニスのダブルスの試合をしていて、「このペア強い・・・」と感じるときは…

  3. テニス ダブルス

    ダブルス

    対戦相手を大声で威圧するより、味方であるパートナーを大声で褒めてみよう

    テニスのダブルスの試合、同じ大声を出すのでも・・・私は出し方、だと思い…

  4. テニス メンタル

    ダブルス

    試合中にミスを続けるダブルスペアに、「どういう言葉をかけることが出来るのか?」を考えよう

    ダブルスの試合、ペアのミスがどうにも止まらない。そんなときに、…

  5. テニス メンタル

    ダブルス

    「なぜ、そのプレーに変えたのか」の根拠があれば、プレー中での作戦変更は悪いことでは決してない

    ダブルスの試合を観ていると、作戦をしっかり実行しているペアは強い。…

  6. ダブルス

    後衛同士のラリーが速くて、「ポーチに出れない・・・」という方へ

    ダブルスの試合で、後衛同士のラリーが速いとき。「これは、邪魔出…

特集記事

  1. その他

    国の威信をかけた漢のテニスの戦い、「デビスカップ名勝負」動画3選
  2. ストローク

    テニスの試合でロブが使えないと、「アナタが打てるスペース」はどんどんせまくなって…
  3. ストローク

    錦織選手のような、「空中で止まって見える」トップスピンロブを打つ為に必要な4つの…
  4. テニス サーブ

    フットワーク

    明日から出来る試合での改善策は、リズムとテンポを良くしていくこと
  5. テニス メンタル

    テニススクール

    「誰かから指導されている」というレールを、外れる覚悟を持とう
PAGE TOP