目次
ストロークを飛ばす動力は・・・足である。
足でボールを飛ばすのだ。
でもラケット持っている腕がどうしても頑張ってしまう。
「ボールを飛ばす力」テニスの基本パワーは下半身から
ボールを飛ばすために腕に力を入れて、一生懸命ラケットを振ってしまうのだ。
で、足はと言うと・・・ボールのそばまで走って追い付くと、そこで仕事は終わりと思ってしまう。
でも足でボールを飛ばすってイメージが湧きにくい。
どこにどうやれば力がボールに伝わるのか・・・?
それは床反力である。
準備段階で捻られた上体のねじれが、上方向に蹴る足の蹴りで自然と元に戻ろうとする。
その勢いを利用してスウィングすると楽チンだし、パワフルだ
だからボールを追いかける時には、捻られた横向き状態の身体と、追い付く時の最後の一歩の床反力、この二つがあればボールをしっかりと飛ばす事が出来るのだ。
決して腕を力まないように!!
■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ