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練習や大会で、どうしても雨でテニスができない・・・ということ、多々ありますよね。
「もうすぐ止むかも!」となってきたときには、しっかり水はけの準備をしたいところ。
そこで部室に準備しておきたい、使える神グッズをいくつか紹介しておきます。
コートサーフェスによっては使用が難しい場合もありますが、ぜひ準備しておいてみて下さい!
「雨の日に、どうしてもテニスがしたい・・・」方に贈る、止んだらすぐできる水はけに便利な神グッズ5つ
1.バケツ
バケツはあらゆる場面で有効です。
あるだけで、水を有効に移動できるので、この後紹介するアイテムとの相性も抜群です。
小さくて持ち運べるサイズをいくつか用意しておくと、とても便利です。
2.古新聞
一度使ったら捨てることになりますが、新聞紙は水を吸って捨てるのにとても有効です。
拡げてかなりの面積をカバーできますし、広いテニスコートには何枚あっても困ることはありません。
素早く、広いコートの水はけを行うには、新聞紙を使うことがとても有効です。
3.古いぞうきん・タオル
これが一番お勧めです。
絞ってバケツに入れる、またコート上に浸す・・・を繰り返すと、少人数でもかなり効率的に作業できます。
審判台やベンチも素早く拭くことができますし、なるべく多くのぞうきん類を用意しておくようにしておいて下さい。
部活であれば、1人年に1回は2枚程度準備して納品する、そんな習慣を部内で作っても良いと思います。
4.水はけブラシ
ハードコートであれば、多少高くつきますが水はけ用のブラシは必要です。
オムニコートでも少しは効果がありますので、用意しておくと良いでしょう。
用意するのが難しければ、思い切ってDIYで作ってみるのも面白いかも知れません。
棒と板、ゴム素材をホームセンターで用意して、良い機会ですのでチームみんなでトライしてみましょう。
5.テニスをしたい、させてあげたいという意志
どんなに良い器具を使って水はけをしようにも、これが無ければ何も始まりません。
テニスが出来ることへの感謝、大会であれば何としても実施したいという意志が大切なのは言うまでもありません。
部活の練習は、厳しいしたまにはやりたくない時もある。
でもそんなときに自分をプッシュできるかどうか、率先して水はけが出来るかどうか、それがテニスを強くなれるかどうかの境目です。
私自身、過去に部活に向かう中で「もっと雨降って、テニス中止にならないかな・・・」と考えていたこともありました。
大抵、そんな時期はテニスも強くなれていない、迷いが生じている。
そんな弱い自分に対して、雨の日の練習に対して自分自身どこまで準備できているのか。
試合中のメンタルの強さは、日々の準備から。
今一度、雨の日の準備をチーム単位で見直してみて下さい。