テニス ハードコート

その他

「いよいよ来週開幕!」テニス好きなら楽天ジャパンオープンに足を運んで欲しい5つの理由

開幕が迫ってきました、楽天ジャパンオープン!

テニス好きならこの年に一度の一大イベント、ぜひ足を運んで現地で楽しんでもらいたいところです。

改めて、毎年参加してきた筆者がお勧めするポイントをまとめました。

 

「いよいよ来週開幕!」テニス好きなら楽天ジャパンオープンに足を運んで欲しい5つの理由

 


 

1.ワイルドカードの日本選手が、今年は熱い!

全米オープンで2回戦に進んだ西岡選手はじめ、伊藤、内山両選手も好調を維持。

楽天オープン前の大会、マレーシアオープンでは本戦でシード選手相手にも互角に戦い、確実に力を付けています。

錦織選手以外のプレーにも、今年は本気で注目です。

若い力が、この大会を契機に大きく羽ばたいていく可能性大、なのです。

 

2.連覇が命題の錦織選手の本気のテニス、生で日本で観れる唯一の試合

人は、どこまでプレッシャーに強くなれるのか。

アナタ自身が試合に出ているプレイヤーであれば、錦織選手の気持ちは良く理解できると思います。

絶対に負けられない・・・という言葉はスポーツでよく使われますが、本当に負けられない戦いがそこにはあります。

その場で経験するだけで、アナタは必ず何かを得て自分の試合に活かすことができるでしょう。

 

3.「テニスに関わるあらゆること」を体感して欲しい

大会に関わる人は、アナタが思っているより数多くいます。

選手だけでなく、支える周囲の人に注目してみると面白いのもこの大会。

スタッフや関係者も世界中から集まりますし、オリンピックの開催が決まってる東京は今、世界から「観られて」います。

テニス界も充分承知しておりますので、間違いなく最高の大会に仕上げて盛り上げてくれるでしょう。

選手の練習から公開ドロー抽選も、見どころの一つ。

ぜひチェックしてみて下さい。

 

4.無料でも楽しめるブースや試合の雰囲気がたくさん!

有明テニスの森公園まで来れば、無料でも楽しめるスペースがたくさんあります。

ビーチテニスやメーカーブースはもちろん、大型ビジョンでの観戦や運が良ければ選手の練習風景を見ることも!

お祭りの雰囲気を身体全身で感じて、テニスの魅力に触れることができるのも楽天オープンの魅力です。

 

5.残り少ない有明コロシアムでの試合

東京オリンピックが決まり、現在の有明コロシアムで行われる試合も残り少なくなりました。

たくさんのドラマを生んできた、この場所。

新しい日本のテニス界を築いていくうえで、「ジャパンオープンに行ったことがある」という経験は、アナタの財産になるでしょう。

 

「テニスは観るのはあまり好きじゃない」という方も、実際私の周りにたくさんいます。

自分のテニスとは全く別物だから・・・と、先入観を持つのではなく、きっとアナタの試合に活かせるものもあります。

また、高校生・学生の方はプロのプレイヤーになるだけが、テニスに関わる道ではありません。

ラインパーソンから主審、メーカーや運営の方々・・・たくさんの人の中で、テニスは育まれています。

そういった人の中で時間を一緒に過ごすこと、とても大事なことです。

ぜひ来週は有明に、足を運んでみて下さい。

ピックアップ記事

  1. テニスの試合に必要なフットワークトレーニングに、ラダーは必需品
  2. 寒くなる季節の変わり目に、テニスの試合で折り畳み式ブランケットは欠かせない
  3. 都内でラケットバッグを持ち歩くのは辛い!人は、「ecbo cloak」でラケバを…
  4. 11/4(月祝) 土居コーチ 女子ダブルスレッスン&ゲーム会 in鷹之台…
  5. テニス選手として必要な、「オーラルケア」と栄養素について

関連記事

  1. テニス メンタル
  2. その他

    テニス選手として経験した、「海外テニス留学費用」について

    海外に初めて行ったのは22歳の時。アメリカに3ヶ月間行ったんだ…

  3. その他

    「高西トレーニング遍歴」テニスの試合で使える体力を順序を追って身に付けていく

    32歳で選手活動を引退したんだけど、一番プレーが充実していたのは、引退…

  4. テニス ストローク

    その他

    テニスの絶対原則「ニアサイドを塞いでコート端に打たせる」ことで、ポイントを稼ぐことの重要性

    シングルスでもダブルスでも、ポイントのほとんどは相手のミスや無理をした…

  5. テニス ストローク

    その他

    テニスの試合で、「高い打点からしっかりストロークで攻撃していく為」に必要な4つの意識

    テニスの試合でのストローク力は、どれだけ「高い打点で打てるか」が重要な…

  6. テニス メンタル

    その他

    テニスの試合はほとんど、「あるある」で始まり、「あるある」で終わる

    ざっくりしたタイトルですが、私が最近改めて思うこと。テニスの試…

特集記事

  1. テニス Q&A

    Q&A

    Q&A「自分はオールラウンダーだと思っていますが、武器がありません・・…
  2. テニス メンタル

    メンタル

    今から始めても遅くない「客観的に自分のテニスを見つめる」為の手段5つ
  3. リターン

    ストロークは得意なのに「リターンが苦手・・・」な人は、発想を変えてみると劇的に安…
  4. テニス サーブ

    サーブ

    「ワイドへのサーブで、もっとテニスの試合は楽になる!」相手から主導権を奪える理由…
  5. テニス ストローク

    ストローク

    キリオス選手の躍進を支えるのは、チャンスを引き出す基本となる「深いフォアハンド」…
PAGE TOP