その他

「攣りやすいあなたへ」テニスの試合に出る選手は、対処と準備を覚えておくことが大切

暑いこの時期、練習、試合と皆頑張って動きまくっていると、大量の汗をかいて、水分ミネラルが不足しがち。

そうなると、足を攣ってしまう人が多くなる。

 

「攣りやすいあなたへ」テニスの試合に出る選手は、対処と準備を覚えておくことが大切

 


 

運動時に筋肉は伸び縮みを繰り返しているのだが、血中酸素の不足や水分・ミネラルの不足などで筋肉が調整できなくなり、収縮したまま弛緩されなくなると「攣った!!!」という状態になってしまう。

もちろん、普段から野菜などからカリウムをしっかり摂取したり、睡眠不足をにならないようにすることも大事だし、運動前のストレッチもしっかり行い、水分補給、電解質の補給も怠らないようにしないといけないんだけど、それでも極度の緊張や、自分の限界を超えた動きをすると、いくら注意していても攣ってしまう。
 



 

ふくらはぎを攣ってしまった場合、まずは攣った足の指を身体の方に向けて慌てずゆっくりと曲げる

筋肉は収縮したままなので、この収縮して緊張した状態をほぐすためにもマッサージは有効だが、基本的には温めながら、ゆっくりマッサージを行い、足を伸ばして行こう。

収縮した状態だから、冷やすと余計に委縮してしまうので注意。

対処法をしっかり覚えておくことも大事だけど、攣りやすい人は、普段の食生活、就寝時間、水分補給とミネラル補給、練習や

試合の前後に行うストレッチなども考え直してみよう。
 
■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ

ピックアップ記事

  1. 9/18(木) 涌井コーチ 女子ダブルスレッスン&ゲーム会 in世田谷レ…
  2. 「最近使い始めた、ホワイトボードみたいなのって何ですか?」のご質問
  3. 40歳からポリストリングにする、という選択肢を
  4. 真夏のスポーツ観戦には、超軽量・小型の折り畳み傘は必需品
  5. 一人でも出来る、テニス選手に必要なトレーニングで鍛えよう!

関連記事

  1. テニス サイト

    その他

    会場に着いたらざっと確認したい、「テニスの試合で必要な準備」7つ

    テニスの試合、会場に着いたら一気に緊張感が高まりますよね。周り…

  2. テニス ダブルス

    その他

    テニスの試合で、「個人戦では弱いけど、団体戦になると強い」選手の特徴とは?

    夏も後半に入り、新チームでもある程度態勢が整ってきた部活が多いと思いま…

  3. その他

    良いフォームが必要という、危険な発想

    綺麗なフォームこそ、上級者の証?いえ、それは「そういう人もいる…

  4. テニス 雨

    その他

    所属で人を判断してしまうのは、ただそれが楽だから

    テニスの大会、個人戦を見るとほとんどの試合が「個人名(所属)」の形で、…

  5. その他

    新企画!11/24(月祝) T-PRESS コーチと一緒に団体戦&レッスン企画 in 鷹之台…

    今回、新しい企画をやってみます!コーチと一緒に団体戦を戦いな…

  6. テニス センス

    その他

    「テニス中のBGM」は試合中に流れてますか?

    先日「試合中に音楽がずっと頭の中に流れるのですが、それっていいことです…

特集記事

  1. テニス フットワーク

    フットワーク

    前にドロップショット、フォアハンドで拾うことが一番
  2. ボレー

    攻める為に前に出る?逆ですよ
  3. テニス 並行陣

    メンタル

    テニスにやる気が出ない・・・ときにモチベーションをコントロールする方法5つ
  4. ストローク

    「バウンドする頃には・・・」構えてももう遅い!テニスのストロークでは致命的なこの…
  5. テニス ダブルス

    ダブルス

    ダブルスの試合、ハンデ戦はこうやれば盛り上がる!
PAGE TOP