「まだまだです」
「あくまでヒントでしかない」
「試合に勝っても、良い気になるな」
みたいなこと、ばかりを書いていると・・・つい、みなさんの自信を削いでしまいそうで。
確かに、自分に厳しくのスタンスは私の基本、です。
だからこそ、しっかりこれだけは伝えておきたい。
「アナタは、もっと胸を張って良い」
胸を張って、コートに立って良いんですよ。
きっと、このサイトを読んで頂いている読者のみなさんは、私が言わなくても自分に厳しく、テニスに真摯に向き合っているはず。
だからこそ、自信を持って胸を張って、良い姿勢でテニスコートに入る。
これだけは、常に意識してみて下さい。
それには、理由が有ります。
当たり前ですが、アナタという人はこの世に一人だけ。
アナタのテニスは、アナタにしか出来ないテニス、なんです。
私は、それだけですごく価値のあること、だと思いますよ。
ましてや、きっとT-PRESSを読んでいるアナタは、「自分で決める」ことが出来ているはず。
準備出来て、覚悟も出来ているはず、なんです。
学生さんに向けたメッセージ?
いや、私はそんなつもりでは書いていません。
むしろ社会人、ベテラン、シニアや主婦のみなさん、に向けて書いています。
その中には、初心者の方ももちろん含まれます。
アナタらしいテニス、の手助けをするのに、人を選ぶつもりなんて無いですから。
いや、むしろ一人一人、がいるからこそ、なんです。
二人と同じ人、はこの世の中にいませんからね。
だからこそ、私は今日も書き続けます。
みなさんの、少しの自信の礎になる為に。