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テニスを続けていれば、楽しいことも辛いこともある。
「若いうちは、苦労は買ってでもしろ」という言葉がありますが、その是非はともかく、若いうちは特権がある。
そう、何を経験してもそれを糧に出来る未来があるから。
テニス選手も、同じです。
失敗力、が高い選手は成長も早い。
アナタ自身、今からでも全然遅くはないですよ。
もしアナタが「テニスで大きな失敗」をするとしたら、人生で一番若い今日という日がベスト
1.同級生に袋叩きにされた大学一年の頃
少しだけ、私の話を。
大学一年生の頃、新入部員の中で私は完全に孤立してました。
なぜなら、同級生に向かって「お前ら、やる気あるのか!」と毎日のように叫んでいたから。
2ヶ月くらいは我慢してもらえたみたいですが、6月にみんなの感情が爆発。
その後1ヶ月は誰も口を聞いてくれませんでした。
今覚えば、100%自分が悪い。
ですがそのとき、1ヶ月間1人になってみて、人に何かを「伝える」ことの大切さと難しさを学んだように思います。
このブログも、そのときの経験が活かされていると、つくづく感じるのです。
2.「今日」という日が、アナタの人生で一番若い日
当たり前だと思うかも知れませんが、実際そうです。
明日は今日より、1日歳を重ねている。
そう考えると、失敗は若いうちにやっておくに越したことは無い。
大きな失敗も、後々になれば小さな失敗になり、いつの間にか成功の種になる。
それは60歳の方だろうが、90歳の方だろうが同じです。
自分の先の人生、何歳まであるか分からない。
だからこそ、失敗を活かせる時間が1秒でも長い方が幸せ、だと思いませんか?
3.テニス界、テニス選手には、まだまだ失敗が足りない!
日本テニス界の閉塞感って、この失敗不足だと思うんです。
一つの失敗で、周りは騒ぎ過ぎだし選手も自信を失い過ぎ。
アナタ自身、テニスを通じて出来ることはもっともっと、たくさんある。
プレーにしてもそうだし、将来を考えれば選手として目指す、指導者やトレーナー、審判や色々な道がある。
どんな道でも、第一人者と呼ばれる人は大きな「失敗」を繰り返してきている。
さぁ、今日、何をしましょうか、始めましょうか。
今一度、考えてみて行動を興して欲しいと思います。
「このサイト、も守りに入っていないか?」と、今書いていて思いました。
守りに入っている、気がします。
偉そうに皆さんに書いて伝えているので、私も頑張ります。
どんどん、変わっていきます、T-PRESSも。
たくさんの失敗に、どうか気長にお付き合い下さい・・・。