日々の雑記

知るということは、自ら動くということ

東レPPOテニスも終わり、今週末からは楽天オープン。

日本国内でも、テニスが一番盛り上がる時期になって来ましたね。

今年はオリンピック準備で有明が使えないこともあり、会場は立川等色々な別会場、で実施されています。

ですが、これも新しいチャレンジですよね。

新しい会場で円滑な運営が出来れば、今後は開催出来る大会が増えるかもしれない。

今まで観る機会が無かった人も、近くで開催されているなら・・・と、観に来てくれる機会が増えるかも知れない。

変化するとき、動くときに、何事も「知る」ことって出来る。

それはテニスも一緒だと思います。

 

ジッとその場で止まって考えているだけでは、何も生まれない。

自分自身で考えて知ること、もあるでしょうが、それも行動がベースになっているはず。

新しい場所、環境、チャレンジをしないと、私たちは「知る」ということがなかなか出来ないんですよね。

それに、新しく知ることは、全てがポジティブな内容とは限りませんから。

時に辛いこと、目をそむけたくなるようなこともたくさんある。

ですがそれも、動いたからこそ知ることが出来た産物、ですからね。

自分を強く、たくましく形成してくれる要素になるはずです。

 

既にご案内をさせて頂いておりますが、T-PRESSとしても新しい取り組みとして、リアルイベントを開催します。

どうなることか・・・今では想像もつきませんが、これを機に、文字だけの配信メディアから動画やイベント、その他たくさんの企画を展開していきたいと考えております。

当たり前ですが、やり始めてみて気付くこと、感じることばかりです。

「最近は、プロジェクターって意外と安いんだな」とか、「千葉や埼玉の方が、桜新町まで来てくれるのか・・・」とか。

もちろん、「意外と集まらないものだな・・・」と感じたこともあります。

ですが、まずはやり始めること、スタートを切ること、が大事だと。

私自身がみなさんに訴えてきていることですので、実戦していかないと説得力が無いですよね。

新しいチャレンジ、楽しみながら進めていきたいと思います。

 

みなさんは、最近なには動き出したこと、ありますか?

どんな人生でも、今日、今以上に若い瞬間って無いんです。

始めるなら1分1秒でも若い今、しかないですよ。

テニス以外のことでも良いと思います。

きっとテニスに熱心なみなさんなら、何事も全て、テニスに通じるはず。

自ら動いて、自分を知るということ。

テニスを通じてこれが出来る人生、最高じゃないですか。

ピックアップ記事

  1. ストローク練習機「ピコチーノ」は、素振りの質を高めてくれるはず
  2. テニスのコーチ、指導者の方にオススメしたい、「ボトムアップ理論」の名著
  3. HEADラケットのスタンダードモデルを使い続けて、気付いたことまとめ
  4. ミズノ社製のアイスマットを使えば、夏場の厳しい試合も乗り越えられるはず
  5. 寒くなる季節の変わり目に、テニスの試合で折り畳み式ブランケットは欠かせない

関連記事

  1. 日々の雑記

    今日という日は、杉田祐一選手について語らない訳にはいかない

    今日、という日。実は、多くのテニスファン、関係者が待ち続けた日…

  2. 日々の雑記

    みんラボさんとの取り組みについて

    既にSNSやYouTubeでお伝えさせて頂きましたが、この度兵庫県三…

  3. テニス メンタル

    日々の雑記

    コート上では一人、そんな経験テニスじゃなきゃ出来ない

    何となくですが、最近感じること。それは、「シングルスの試合に出…

  4. テニス デビスカップ

    日々の雑記

    デビスカップ フランス戦の観戦で感じた事

    既に何度か記事でも書いていますが、先週末にデビスカップを観戦して来まし…

  5. テニス メンタル

    日々の雑記

    「自分はテニス初心者で、申し訳無い」なんて思ってるのは、日本人だけかも

    もう15年くらい前、のことですが。テニススクールでアシスタント…

  6. テニス メンタル

    日々の雑記

    「周りと違う自分」について、認めてあげないとテニスも始まらない

    今日は総選挙、ですね。でも日本全国大雨で、なかなか投票に行けな…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス ミス

    戦術

    何となく、試合で相手にボールを送るときにチェックしたいポイントとは?
  2. テニス フットワーク

    戦術

    「打ちやすい球が来る」と、相手は思っている
  3. テニス メンタル

    メンタル

    テニスで「試合前の緊張」と上手く向き合う5つの方法
  4. テニス サーブ

    リターン

    中級レベルの相手の試合なら、センターへのサーブは捨てても良い
  5. テニス ストローク

    フットワーク

    なぜ、テニスではサイドステップを使うんだろう?
PAGE TOP