テニス ガット

テニス知識

学生さんや社会人プレイヤーにもお勧め!「タッチ系テニス」に適したガット3選

今回も、私の独断と偏見、そして使ってみた感じでレビューさせて頂きます。

テニスにおいて、ガットの選び方って大事。

ここ最近、新しいガットも増えてきましたが、あくまで私の好みでチョイスさせて頂きました。

基本的にはタッチ系のテニス、ネットプレーで試合をコントロールしていきたい皆さんに、オススメです!

 

学生さんや社会人プレイヤーにもお勧め!「タッチ系テニス」に適したガット3選

 


 

1.バボラ エクセルパワー

 

テニス ガット

ちょっとお値段が高いですが、このガットは本当に優秀。

バボラのガットって、私が学生時代の頃から出て来て一気にブームになって、最近また改良されて良い感じになったように思います。

どうしても学生向け、硬いハードヒッター向けなイメージがありますが、このエクセルは柔らかくて色々なテニスに対応可能。

肘にも優しい打感、という印象です。

 

 

2.テクニファイバー XR3

 

テニス ガット

柔らかいマルチガットと言えば、テクニファイバー。

正直、この打感に慣れてしまうと他のガット、使えません。

言い方を悪くすればねっとり、じわっとした感じ、でもしっかりボールを掴んで飛ばしてくれる。

ただ、難点は少しコーティングの剥がれるのが早い、という部分。

マルチガットなのでパチン!と切れることは無いですが、3ヶ月も使えば表面のコーティングが剥がれて来るので気になる方も多いと思います。

でも、剥がれてからでもすぐには切れずに、結構持ってくれますよ。

 

 

3.ウィルソン NXT

 

テニス ガット

 

15年前、私がまだアルバイトコーチをしていた頃、ガットと言えばウィルソンでした。

ナチュラルガットを張るのは緊張したし、でもやっぱりすごく良い打感・・・でも高い・・・という感覚、今でも覚えています。

ナイロン系ガットでも、このNXTシリーズは昔から私の中で「ほぼナチュラル」に近いガット。

だからこそ、打感も柔らかい、けどしっかりと芯のある打感になって飛んでくれる。

ここぞ、という試合の前にはこのNXTを張って試合に臨んでました・・・懐かしい・・・。

今でもその性能は、ガットの中でトップクラスだと思いますよ。

 

 

 

改めて、かなり個人の感想で書かせて頂きました。

学生の皆さんからすると、「柔らかいガットは好みじゃないな・・・」という方もいるでしょう、良いと思います。

とにかく限られた予算、お小遣いの中で、選ぶのが楽しいんですよね。

ぜひガットに関して、皆さんもどんどん研究してみて下さいね!

ピックアップ記事

  1. テニス関連の記事は note へ
  2. KT TAPE(ケーティーテープ) を使って、テニスの試合で酷使する「膝関節」を…
  3. 夜のランニングのマストアイテム、蛍光色グッズで安全にトレーニングを
  4. 雨でコートが濡れていてもテニスがしたい!方にお勧めの「ウォーターバキューマー」
  5. テニスの試合に持参すると便利な、折り畳みチェア3選

関連記事

  1. アシックス

    テニス知識

    テニスの試合で勝ちたい男子選手に、オススメのゲームウェア

    試合で勝ちたいなら、これからの時期はウェア選びも大事。暑く、厳…

  2. テニス メンタル

    テニス知識

    「これが意外と使える!」テニスの試合会場で役立つモノ

    テニスの大会では、会場での待ち時間も長くなってしまいがちですよね。…

  3. テニス知識

    TOALSON(トアルソン) スイートエリアラケット、これは使える

    トレーニング用のラケット、と聞いてみなさんイメージは湧きますか?…

  4. テニス 怪我

    テニス知識

    急な怪我でも安心!準備しておきたい応急処置グッズ5つ

    テニスの試合に、怪我は付き物。試合会場では本部も準備してくれて…

  5. テニス知識

    テニス選手に必要なプロテイン摂取は、便利なブレンダーボトルで

    私が学生の頃、もう15年くらい前の話ですが、とにかく「プロテイン」が美…

  6. テニス知識

    試合に勝つダブルスを極めたいなら、お勧めの一冊

    ダブルスの試合、戦術や配球をで勝ち上がっていきたい。これは、一…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス 準備

    その他

    今年も開幕した、「全国選抜高校テニス大会を観戦される方」に事前にチェックしておく…
  2. テニス ストローク

    ストローク

    テニスの試合で本当に効果的な、「凄いショットは凄いバウンド」という事実について
  3. テニス ボレー

    戦術

    格下相手こそ、焦らずチャンスを待とう
  4. リターン

    ワイドへのスライスサーブは、「ゆったりリターン」が基本
  5. テニス サーブ

    サーブ

    「セカンドサーブが入らない、ダブルフォルトするの」はメンタルが弱いのではなく、技…
PAGE TOP