テニス ダブルス

メンタル

試合の中での「チェンジコートの過ごし方」は、自分なりにルーティン化してみよう

皆さんはチェンジコート、の時間をどう過ごしていますか?

3ゲーム目以降は約1分間くらい、自分の時間が取れるのがチェンジコート。

だからこそ、しっかり自分の為の時間として使いたい。

その為には、自分なりにルーティン、つまり毎回やる同じ動作を決めておくと良いでしょう。

自分だけの時間、を過ごせるような工夫って意外と出来ているようで出来ていない、ものです。

 

試合の中での「チェンジコートの過ごし方」は、自分なりにルーティン化してみよう

 


 

■チェンジコートの過ごし方、相手に合わせる必要は無い

意外と多いのが、「相手がもうコートに入ったから、自分もいかないと・・・」と急いでしまう人。

もっとしっかり、アナタは時間を使って良い。

自分のすべきこと、にしっかり集中することです。

水分補給から汗を拭いて、自分のやるべき作戦を見直す。

呼吸を整えて、疲労回復までしっかり行うことが、試合に勝てるチェンジコートの方法です。

 

■負けているとき、は挽回の足掛かりはチェンジコートから!

私は負けているときこそ、チェンジコートを丁寧にやりたい。

しっかりとリラックス出来るよう、水分補給も自分が好きなドリンクを用意しておく、ウィダーインゼリーを飲んでパワーを貯める。

そして、挽回していくプランを立てて一人でニヤニヤする。

少し変な人みたいですが、こういうチェンジコートをした後には結構挽回出来て勝てる試合が多い。

アナタなりに、「挽回の法則となるルーティン」をチェンジコートから作ってみるのも良いでしょう。

 

■しっかりベンチに深く腰を下ろす、だけでも変わる

不思議なもので、テニス選手って椅子の座り方一つでも変わる。

深くどっしり、座って前をしっかり見つめてみて下さい。

堂々と、しっかりと座るだけで、結構自信が沸いてくるものですよ。

ベンチの座り方一つでも、テニス選手として「見られている」という意識を持ちましょう。

オドオドしていても、相手に見下されるだけです。

 

たかがチェンジコート、されどチェンジコート、です。

自分がどんな雰囲気で過ごしているのか、客観的にイメージしてみて下さい。

実力は、関係ありません。

アナタらしい過ごし方、ちょっと考えてみましょう。

長い試合を乗り切るには、しっかりした準備が大事です。

きっとそこに、実力が伴ってくるはずです!

ピックアップ記事

  1. 【ご報告】YOUTUBEチャンネル、公開しました!
  2. 寒くなる季節の変わり目に、テニスの試合で折り畳み式ブランケットは欠かせない
  3. Note はじめました
  4. + POWER CUP について
  5. 大事なテニスウェアを汚したくないなら、シャープの超音波ウォッシャーを持ち歩こう

関連記事

  1. メンタル

    負けること以上に、勝つことから逃げてはいけない

    テニスの試合は、必ず勝敗が付く。当然勝ちたいし、その為に頑張…

  2. テニス メンタル

    メンタル

    テニスの試合でリードすると、「すぐ相手のミス待ち」になってしまう選手は絶対に勝ち切れない

    スポーツって、不思議。勝っている選手が急に不安になって、身体が…

  3. テニス トレーニング

    メンタル

    テニス界でも、「実力が無いのに知ったかぶりな人」は自分を苦しめるだけ

    みなさんの周りにも、いませんか?言動に実力が伴っていない人。…

  4. テニス メンタル
  5. テニス ボレー

    メンタル

    1セットマッチ、「5-5や6-6は望むところ」でありたい

    1セットマッチの試合、私たちの試合ではほとんどがコレですよね。…

  6. テニス メンタル

    メンタル

    独創的で自分勝手でも、「テニス選手としてなら生きていける」は大きな勘違い

    「将来プロ選手になりたいんです」「プロコーチとして、海外で活躍…

特集記事

  1. テニス ロブ

    リターン

    下がってリターンすれば、大きく打てるメリットもある
  2. テニス 部活

    ストローク

    「コントロール系スウィング」を身に付けて、テニスの試合でしっかり振り切れるスィン…
  3. テニス 名著

    その他

    テニス部内の練習試合にて「必ず記録して、お互いにコメントを残す」ことで、テニスノ…
  4. テニス 練習

    ストローク

    せっかく走って追い付いたのに、何で無謀なショットを打つの?
  5. テニス メンタル

    メンタル

    対戦相手に名前負けしてしまうのは、結局「自分が可愛くて、守りたい」から
PAGE TOP