テニス 並行陣

メンタル

テニスにやる気が出ない・・・ときにモチベーションをコントロールする方法5つ

毎日暑い時期になりました。

どれだけ高いモチベーションでテニスを続けていても、気持ちが滅入ってしまうとき、ありますよね・・・。

夏休みは色々と誘惑も多い。

「やる気が無い自分は、ダメな奴だ・・・」と落ち込む前に、自分のメンタルコントロールについて具体案を考えてみたい。

ぜひ、興味がある、やってみようかな・・・と思うものがあれば試してみて下さい。

 

テニスにやる気が出ない・・・ときにモチベーションをコントロールする方法5つ

 


 

1.テニスから離れる

思い切って、テニスから離れることも必要。

離れてみて気付く、客観的になれることもあります。

部活をしっかり休む、なるべく新しいことに触れる時期も大事です。

特に勝負に執着し過ぎて、テニスが楽しめない・・・と思っている人は、3日間くらいテニスと距離を置いてみることをオススメします。

 

2.テニスノートを見直す

自分の過去、テニスをはじめたころの記録があれば読み返してみたい。

ちょっとしたことに喜んだこと、成長できたことは、テニス歴が長くなればなるほど、忘れがちです。

モチベーションが上がらないとき、はきっと自分の成長がなかなか見えないとき。

そんなときこそ、過去の自分と向き合いみとめてあげること、大事です。

きっとアナタが思った以上に、自分自身の成長に触れることが出来るでしょう。

 

3.新しいガットを張ってみる

これは私の気分転換方法でした。

ラケットやウェアを買うのは高いし・・・というときに、新しいガットを試してみる。

ガットを試してみることで、新しい発見があるかも知れない。

なかなかガットって、変える機会無いですよね。

でも意外と試してみると、使いやすいものが見つかったりするものなんです。

 

4.人に会う

普段忙しくて会えない人、に会うことも良いリフレッシュになります。

これはテニス以外の部分にも通じるものがあり、アナタ自身が積極的に動くことできっとモチベーションは上がる。

「この人の為に頑張りたい」

「みんなと一緒に、結果を出したい」

という想いは、自分一人で頑張る以上のパワーをくれるでしょう。

 

5.テニスをする環境を変える

思い切って、環境を自分で変えてみる。

新しいメンバーに飛び込んでいく、外の試合にエントリーすることも、大事です。

荒療治ですが、モチベーションが低下しているときって、やっぱり「マンネリ化」していることが多い。

それを打破する良い機会、だと思えばアナタの成長になる。

ぜひ、自分から開拓していけるように、しっかり頑張ってみて下さい。

 

モチベーションが下がるって、自然な現象です。

何も慌てることも、恥じることもありません。

もっともっと、成長できる可能性を示してくれているようなもの。

しっかり自分と向き合う習慣を身に付けて、テニスを通じてメンタルコントロール、出来るようになっていきましょう。

少しでもアナタの助けになれば、嬉しいです。

ピックアップ記事

  1. KT TAPE(ケーティーテープ) を使って、テニスの試合で酷使する「膝関節」を…
  2. これからの梅雨の時期に、準備しておきたいラケバ用レインカバー
  3. 【重要です:視聴者アンケート】ご協力のお願い
  4. テニスの試合で勝ちたい男子選手に、オススメのゲームウェア
  5. iphoneでテニス動画を撮影するなら、三脚ホルダーのスマホスタンドを使おう!

関連記事

  1. テニス トレーニング

    メンタル

    テニス界でも、「実力が無いのに知ったかぶりな人」は自分を苦しめるだけ

    みなさんの周りにも、いませんか?言動に実力が伴っていない人。…

  2. テニス メンタル

    メンタル

    今から始めても遅くない「客観的に自分のテニスを見つめる」為の手段5つ

    もうすぐ4月。何か新しいことを始めたり、自分自身を変えてみたい…

  3. テニス ボレー

    メンタル

    テニスの試合で「粘るプレイヤー」に対しては、緩急の「緩」の返球を狙いポイントを獲ること!

    テニスの試合、特に団体戦では「粘り」が得意な選手が力を発揮することが多…

  4. テニス シングルス

    メンタル

    テニスが楽しくない、というのは、ある意味楽しめている証拠かも

    「最近、テニスが楽しくないな・・・」と、感じている皆さん。すごく、…

  5. テニス 雨

    メンタル

    試合では「自分でコントロール、制御出来るもの」に集中しよう

    試合の中で、劣勢の場面。こういう時に、何を考えると試合の流れが…

  6. テニス メモ

    メンタル

    自分の限界は、言葉一つで超えられる

    今年も、思い返せば自分なりに、たくさんの記事を更新して来ました。…

特集記事

  1. テニス メンタル

    メンタル

    「さぁ、この1本!」という勝負所で、最高のパフォーマンスを引き出すには・・・?
  2. テニス スライス

    ボレー

    速い展開では、意外と相手のフォアハンドボレーは狙い目
  3. ストローク

    バックハンドストロークも、攻撃的に打ちたいなら・・・?
  4. テニス ストローク

    リターン

    リターンの反応が遅い選手は、ネット上に分岐点を作って待つようにしてみよう
  5. テニス 練習

    サーブ

    「サーブを打つ位置を変えるだけ」で、相手にプレッシャーを与える方法
PAGE TOP