90回の記念大会となる、全日本テニス選手権。
去年よりもドロー数が増える今年は、本当に面白い。
少しでもその魅力をお伝えできればと思います。
「第90回全日本テニス選手権」本戦出場選手リストが発表!今年は面白いです
■去年とは様変わりする、今年の大会
記念大会となる今年は、各地区からの推薦枠での出場も多く、個性的な選手が多い。
大学、社会人、高校生、日本リーガー・・・それぞれ、負けられない立場にあるプレイヤーの試合は、本当に面白い。
力対技、技対体力、など様々なイデオロギーがテニスコート上でぶつかる、その生の現場をぜひ観て頂きたいです。
■ダブルスにこそ、テニスの面白さがある!
どうしても全日本の大会もシングルスに注目が集まりがちですが、今回はダブルスにも注目したい。
ダブルスでの各地区の代表は、学生や社会人、その社会人も本当に普段ビジネスマンとして働く方もいる。
テニスというスポーツを通じて、様々な立場の人が真剣勝負をする場。
正直言って、初戦はかなり実力差もある対戦も多いでしょう。
だからこそ、どう戦うのか、アナタ自身のテニスに非常に参考になる試合も多くなるのではないでしょうか。
■「観られる」スポーツになりつつある、テニス
錦織選手の活躍もあり、数年前までは「内輪感」のあったテニス界。
それでも少しずつ、変化してきていると私は感じています。
テニスを知らない人も、テニスをやっていない人も、テニスを観るようになってきている。
そういった人たちに対して、全日本という大会をどう運営して魅せていくのかが重要になってきます。
アナタ自身の眼で、出来れば実際に有明に足を運んで、楽しんで触れてみて欲しいと思います。
以下、本戦に出場する選手のリストになります。
【男子シングルス本戦出場選手リスト】
1 添田豪(4位/GODAIテニスカレッジ)
2 内山靖崇(6位/北日本物産)
3 江原弘泰(8位/日清紡ホールディングス)
4 関口周一(9位/Team REC)
5 仁木拓人(10位/三菱電機)
6 竹内研人(11位/北日本物産)
7 斉藤貴史(12位/フリー)
8 小ノ澤新(13位/イカイ)
9 松井俊英(14位/ASIA PARTNERSHIP FUND)
10 綿貫裕介(15位/橋本総業)
11 吉備雄也(17位/ノア・インドアステージ)
12 越智真(19位/江崎グリコ)
13 近藤大生(20位/フリー)
14 片山翔(21位/伊予銀行)
15 奥大賢(22位/紀洋石油)
16 井藤祐一(23位/フリー)
17 菊池玄吾(24位/Team REC)
18 長尾克己(25位/ミナミグリーンテニスクラブ)
19 鈴木貴男(26位/イカイ)
20 松尾友貴(27位/イカイ)
21 今井慎太郎(28位/早稲田大学)
22 田沼諒太(29位/ワールド航空サービス)
23 志賀正人(30位/GODAIテニスカレッジ)
24 一藤木貴大(31位/たちかわジュニアテニスアカデミー)
25 岡村一成(32位/クロスカンパニー)
26 綿貫敬介(45位/明治安田生命)
27 鈴木昂(36位/SARI)
28 原田将来(93位/ACT/北海道代表)
29 細野桂佑(–/日本大学/東北代表)
30 諱五貴(143位/明治大学/北信越代表)
31 加藤彰馬(–/横浜清風高校/関東代表)
32 島袋将(343位/四日市工業高校/東海代表)
33 清水悠太(429位/パブリックテニスイングランド/関西代表)
34 喜多元明(38位/日本体育大学/中国代表)
35 飯野翔太(42位/伊予銀行/四国代表)
36 染矢和隆(484位/関西大学/九州代表)
37 上杉 海斗(131位/慶應義塾大学)
38 望月勇希(251位/清風高校)
39 小林雅哉(90位/グリーンテニスプラザ)
40 綿貫陽介(185位/グローバルプロテニスアカデミー)
【女子シングルス本戦出場選手リスト】
1 澤柳璃子(7位/ミキハウス)
2 桑田寛子(11位/島津製作所)
3 加藤未唯(12位/佐川印刷)
4 波形純理(13位/伊予銀行)
5 瀬間詠里花(14位/Club MASA)
6 井上雅(15位/テニスラウンジ)
7 今西美晴(16位/島津製作所)
8 二宮真琴(18位/橋本総業)
9 岡村恭香(19位/クロスカンパニー)
10 田中優季(21位/メディカルラボ)
11 鮎川真奈(22位/橋本総業)
12 宮村美紀(23位/フリー)
13 美濃越舞(24位/YCA)
14 久見香奈恵(25位/橋本総業)
15 井上明里(26位/レスポートサックジャパン)
16 岡田上千晶(28位/エームサービス)
17 秋田史帆(29位/フリー)
18 小関みちか(30位/VIP・TOPグループ)
19 樋口由佳(31位/日本体育施設)
20 辻佳奈美(32位/日清紡ホールディングス)
21 喜島瑞乃(33位/フリー)
22 越野由梨奈(34位/フリー)
23 高畑寿弥(35位/橋本総業)
24 石津幸恵(36位/橋本総業)
25 米村明子(37位/島津製作所)
26 牛島里咲(42位/筑波大学)
27 寺見 かりん(61位/山梨学院大学)
28 渡邉廣乃(45位/サントピアテニスクラブ/北海道代表)
29 伊藤萌夏(128位/日大東北高校/東北代表)
30 林恵里奈(170位/早稲田大学/北信越代表)
31 千村もも花(126位/TTC/関東代表)
32 髙松奈央(199位/中京大学/東海代表)
33 上田らむ(531位/リブレ/関西代表)
34 森友香(59位/島津製作所/中国代表)
35 長谷川茉美(55位/伊予銀行/四国代表)
36 山口真琴(212位/亜細亜大学/九州代表)
37 吉冨 愛子(46位/早稲田大学)
38 リュー 理沙マリー(60位/沖縄尚学高等学校)
39 西本恵(56位/慶應義塾大学)
40 岩井真優(192位/サムライテニス)
【男子ダブルス出場選手リスト】
1 仁木拓人(5位/三菱電機)/吉備雄也(4位/ノア・インドアステージ)
2 佐藤 文平(3位/フリー)/片山翔(7位/伊予銀行)
3 内山靖崇(2位/北日本物産)/添田豪(10位/GODAIテニスカレッジ)
4 井藤祐一(9位/フリー)/今井慎太郎(17位/早稲田大学)
5 奥大賢(16位/紀洋石油)/長尾克己(11位/ミナミグリーンテニスクラブ)
6 江原弘泰(14位/日清紡ホールディングス)/関口周一(15位/Team REC)
7 近藤大生(13位/フリー)/鈴木貴男(19位/イカイ)
8 佐野 紘一(29位/伊予銀行)/小ノ澤新(8位/イカイ)
9 岡村一成(32位/クロスカンパニー)/竹内研人(26位/北日本物産)
10 竹島駿朗(27位/Team REC)/菊池玄吾(35位/Team REC)
11 守谷総一郎(44位/MTSテニスアリーナ三鷹)/田沼諒太(34位/
ワールド航空サービス)
12 小野田賢(52位/柳生園T.C)/志賀正人(33位/GODAIテニスカレッジ)
13 華谷宗(47位/ノア・インドアステージ)/金城充(43位/三友スポーツマネジメント)
14 濱中重宏(50位/ひばりヶ丘新豊テニスクラブ)/金城光(51位/千葉殿山TC)
15 井上貴博(49位/たちかわジュニアテニスアカデミー)/芝田雅司(59位/リコー)
16 広瀬一義(58位/伊予銀行)/植木竜太郎(55位/伊予銀行)
17 喜多文明(37位/リコー)/松尾友貴(38位/イカイ)※東北オープン優勝
18 上杉海斗(86位/慶應義塾大学)/髙田航輝(97位/慶應義塾大学)※関東オープン優勝
19 中島啓(45位/伊予銀行)/飯野翔太(46位/伊予銀行)※北信越選手権優勝
20 ロンギ 正幸(30位/たちかわジュニアテニスアカデミー)/一藤木貴大(31位/たちかわジュニアテニスアカデミー)※東海中日選手権優勝
21 笹井正樹(25位/フリー)/野口政勝(22位/京都東山テニスクラブ)※関西オープン優勝
22 山岸徹郎(118位/ヴェルデテニスクラブ)/秋本恭幸(110位/JR北海道)※北海道代表
23 泉田峻(–/ソフトバンクテレコム)/細野桂佑(593位/日本大学)※東北代表
24 高村佑樹(163位/東京学館浦安高校)/奈良部駿(593位/吉田記念テニス研修センター)※関東代表
25 西脇一樹(211位/明治大学)/諱五貴(145位/明治大学)※北信越代表
26 島袋将(225位/四日市工業高校)/鈴木保貴(173位/四日市工業高校)※東海代表
27 平山浩大(506位/京都外大西高等学校)/髙村烈司(400位/京都外大西高等学校)※関西代表
28 寒川雄太(532位/法政大学)/白井裕都(114位/日本大学)※四国代表
29 中村祐樹(82位/三友スポーツマネジメント)/寺本嵩史(127位/周南市役所)※中国代表
30 染矢和隆(285位/関西大学)/伊藤潤(580位/九州電力)※九州代表
31 綿貫陽介(23位/明治安田生命)/綿貫裕介(18位/橋本総業)※JTA推薦
32 坂井勇仁(57位/早稲田大学)/小堀良太(60位/JSS)※JTA推薦
【女子ダブルス出場選手リスト】
1 桑田寛子(6位/島津製作所)/波形純理(7位/伊予銀行)
2 二宮真琴(2位/橋本総業)/鮎川真奈(15位/橋本総業)
3 久見香奈恵(22位/橋本総業)/高畑寿弥(5位/橋本総業)
4 井上明里(27位/レスポートサックジャパン)/宮村美紀(9位/フリー)
5 瀬間友里加(21位/Club MASA)/瀬間詠里花(18位/Club MASA)
6 岡田上千晶(24位/エームサービス)/田中優季(23位/メディカルラボ)
7 井上雅(13位/テニスラウンジ)/美濃越舞(40位/YCA)
8 岡村恭香(20位/クロスカンパニー)/米村明子(35位/島津製作所)
9 小関みちか(28位/VIP・TOPグループ)/川崎好美(29位/島精機製作所)
10 山本みどり(31位/アムテック)/越野由梨奈(37位/フリー)
11 秋田史帆(36位/フリー)/西郷幸奈(32位/総武グリーンテニスクラブ)
12 加治遥(47位/園田学園女子大学)/森友香(39位/島津製作所)
13 緒方葉台子(52位/グラスコート佐賀テニスクラブ)/藤岡希(41位/フリー)
14 山外涼月(51位/橋本総業)/石津幸恵(45位/橋本総業)
15 吉冨愛子(38位/早稲田大学)/林恵里奈(59位/早稲田大学)
16 池田玲(48位/慶應義塾大学)/西本恵(49位/慶應義塾大学)
17 長谷川梨紗(54位/フリー)/長谷川茉美(63位/伊予銀行)
18 樋口由佳(50位/日本体育施設)/渡邉廣乃(33位/サントピアテニスクラブ)※東北オープン優勝
19 安形玲耶(81位/慶應義塾大学)/村瀬早香(82位/慶應義塾大学)※関東オープン優勝
20 久次米夏海(62位/山梨学院大学)/寺見かりん(64位/山梨学院大学)※北信越オープン優勝
21 守屋友里加(74位/テニスユニバース)/水沼茉子(73位/リコー)※中国オープン優勝
22 川端真衣加(–/札幌テニス協会)/幡宮奈津美(–/札幌テニス協会)※北海道代表
23 橘梨子(122位/日本大学)/八島ちひろ(368位/亜細亜大学)※東北代表
24 南文乃(–/浦和学院高校)/松田美咲(–/浦和学院高校)※関東代表
25 品田祐希(65位/リコー)/植木千尋(100位/東洋学園大学)※北信越代表
26 宮田みほ(250位/TEAM KOMADA)/髙松奈央(274位/中京大学)※東海代表
27 上田らむ(201位/リブレ)/堺愛結(201位/相生学院高等学校)※関西代表
28 岡崎瑠美(–/フォーレスト)/竹本琴乃(635位/屋島テニスクラブ)※四国代表
29 川床芙実(72位/リコー)/福井恵実(46位/リコー)※中国代表
30 園田彩乃(116位/日本大学)/山口真琴(184位/亜細亜大学)※九州代表
31 上唯希(201位/早稲田大学)/梶谷桜舞(67位/早稲田大学)※JTA推薦
32 其田桃子(71位/ビッグK)/剱持梓(–/たちかわジュニアテニスアカデミー)※JTA推薦
【ミックスダブルス出場選手リスト】
1 松井俊英(1位/ASIA PARTNERSHIP FUND)/澤柳璃子(14位/ミキハウス)
2 綿貫裕介(18位/橋本総業)/二宮真琴(2位/橋本総業)
3 江原弘泰(14位/日清紡ホールディングス)/鮎川真奈(15位/橋本総業)
4 守谷 総一郎(44位/MTSテニスアリーナ三鷹)/高畑寿弥(5位/橋本総業)
5 岡村一成(32位/クロスカンパニー)/岡村恭香(20位/クロスカンパニー)
6 綿貫敬介(23位/明治安田生命)/中野佑美(30位/島精機製作所)
7 関口周一(15位/Team REC)/森友香(39位/島津製作所)
8 ワイルドカード未定