メンタル

相手のミスは、とにかく期待しないこと

試合では、相手のミスでも自分の得点。

でも、これを期待し過ぎてはいけません。

結果的に自分のポイントになるにしても、ラリー中から期待しない。

つい、大事なポイントほど「そろそろ…ミスってくれ!」と思うじゃないですか。

でも、そう思った時点で足も止まるし思考も止まる。

結果的に、先にミスをしてしまうのはアナタ自身、ですよ。

   

期待した時点で、プレーが落ちる

アナタの負け、です

根負けしていること、に気付きましょう。

テニスの試合、長ければ50球でも100球でも、続くことはありますから。

長いラリーを落としたくない、相手にミスを期待する気持ちは分かります。

でも、それを期待しない。

プレッシャーはかけるけど、それを相手が凌駕する可能性はある。

そのことを、まずはしっかり頭に入れておきましょう。

ネットプレーは、要注意

私も何度も書いて来ましたが、ネットプレーは相手にプレッシャーをかけてミスを誘うのが狙い。

でも、試合の現場では「返って来る」と考えておく。

相手は良いショットを打って来る、と考えて待つ。

それで結果的にミス、になってくれればアナタ自身のポイント。

あくまで、こういう感覚が試合の現場では大事です。

プレーの精度、が落ちている

相手のミスを期待する、「決まった!」と思った瞬間に。

アナタ自身の、プレーの精度はもう落ちている。

これ、気付けない人が多いんですよね。

自分のプレーの精度は、思考に大きく影響される。

だからこそ、その思考をコントロールしていかないと、試合では結果的に失点してしまうことになるんです。



人は、都合の良い生き物

自分に有利な情報しか、欲しない

テニスの試合以外でも、そうじゃないですか。

自分が「こうなって欲しい!」と思う情報は、どんどん目に入る、聞こえる。

でも、その逆は入って来ない。

テニスの試合でも、相手が崩れているような場面では「よし、よし!」と思うけど…実際は、カウンターを喰らう。

人って、本当に都合の良い生き物なんですよ。

だからこそ、私たちは自己コントロール力が大事、なんです。

思い通りにならない、のがテニス

取れそうで、取れない。

ミスしてくれそうで、ミスしてくれない。

それが、テニスの試合であり対戦相手です。

思い通りにいかない、だからこそ試合は辛いし楽しい。

とにかく、期待しないに限りますよ。

自分のやるべきことを、淡々とやっていく。

テニス選手として、冷静に俯瞰して状況を見る癖、を磨いていきましょう。

その分ポイント間に、リラックス

ポイント中、ラリーが続いている時には、油断しない。

期待しないし、相手はミスをしないもの、と考えておく。

ただ、ポイント間のプレーが途切れている時は、しっかり気分転換しましょう。

「よし、プレッシャーは効いているな…」という実感は、持って良い。

ラリー中には自分に厳しくなる分、ポイント間では少しだけ優しく接してみてあげて下さい。

きっと、そのバランス感覚が大事ですから。

   

何も、恐れる必要なんて無い

ビビっていては、ダメ

相手のミスを期待している、ということはビビっているということ。

自分もミスをするから、相手の方が先にミスをして欲しいと考えている、ビビっている。

そんな自分に気付ければ、きっと何も問題は無いはずです。

しっかりラリーが続いても、何も問題無いんだと。

自信を持てるように、準備していきましょう。

ミスしたら儲けもの、で良い

相手がミスしてくれたら、儲けもの。

実際、上のレベルになると本当にミスが少ない選手ばかり、ですから。

プレゼントを期待しないこと、が一番です。

もちろん、プレッシャーはかけて種まきはしますよ。

でも、花が咲くかどうかは、分からない。

儲けもので勝つ試合もあれば、それがなくても勝てる試合も作っていかないと。

その覚悟は、ありますか?

良い試合、に期待しよう

お互いにミスが少なく、良いところが出し合える。

こういうミスが少ない試合、というのに期待しましょう。

自分も良い感じ、相手も良い感じ、その中で最期は、自分が勝つ!と。

これくらいの意気込みで試合に入れると、すごくリラックスして戦えますから。

良い試合に期待出来る、その時点でアナタは強いということ。

ぜひ、意識してみて下さい。



まぁ、言っても期待しちゃいますよね。

試合の中では、相手のミスに助けられたことも多いですから。

でも、それは成功体験とはちょっと違う。

いつの間にか、その感覚がアナタ自身の弱さになっている可能性だってあります。

ミスを期待している人は、足も止まるしジャッジも怪しくなる、良いことは無い。

ぜひ、今一度自分を見つめ直してみて下さい。

ピックアップ記事

  1. プッシュアップバーを使って、テニスに必要なトレーニングを効率化しよう
  2. 急激に乾燥する季節に、喉とオーラルケアは欠かせない
  3. KT TAPE(ケーティーテープ) を使って、テニスの試合で酷使する「膝関節」を…
  4. 【ご協力をお願いします!】テニス動画・プロ選手に関するアンケート
  5. ベイビーステップ 46巻 は、シングルスの試合の駆け引きの描写が秀逸

関連記事

  1. テニス 客観視

    メンタル

    テニスの試合会場にいる「自分のテニスをひけらかしたい人」に、絶対負けてはいけません

    本人はいたって無意識でも、テニスの試合会場には「とにかく俺のテニスを見…

  2. テニス 気付き

    メンタル

    テニス選手として、「普通であろうとする自分」に危機感はあるか?

    テニスの試合は、必ず勝敗がつく。あの全豪オープン決勝、フェデラ…

  3. テニス メンタル

    メンタル

    アナタ自身が真剣にテニスを続けていれば、「たまに辞めたいと思う」のは自然なことです

    いつも前向きに、テニスも仕事も勉強も、プライベートも充実している。…

  4. テニス メンタル

    メンタル

    「気落ちしている相手を攻撃していく」ことに、快感を覚える必要がある

    少し、「頭おかしいんじゃないの・・・?」という話をしたいと思います。…

  5. テニス メンタル

    メンタル

    緊張しない人は、ほぼ100%大成しない

    「試合で緊張して、力を出し切れません…」こういうお悩みのご相…

  6. テニス

    メンタル

    実行するのに勇気が求められる作戦は、成功すれば相手に「大打撃」を与えることが出来る

    皆さんは、相手にやられて嫌なこと、どんなことですか?私は、リス…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス メンタル

    戦術

    今対戦している相手は、「また次に対戦するかもしれない」からこそ、完膚なきまで叩い…
  2. テニス 指導

    その他

    空気を読まない、だけど思いやりのある人が強くなる
  3. テニス ダブルス

    ダブルス

    対並行陣の武器、はどう使っていけば良い?
  4. テニス 環境

    戦術

    変化を突き付けられるのではなく、予測する癖を
  5. テニス ストローク

    リターン

    片手バックハンドのリターンは、ココを意識すると上手くいく!
PAGE TOP