私が住んでいる横浜、去年くらいからすごく感じることがあります。
それは、野球熱が本当に凄い、ということ。
広島出身の私からしたら、脅威でしかないのですが・・・ここ数年で、どうしてこんなにベイスターズが強くなったの!?と、本当に知りたくなりました。
そして先週、買って読んでみたこの本。
プロ野球監督の本、は好きで良く読むんですが、私が読んでも新しい発見が多く、一気に読み終えてしまいました。
そして納得。
ラミレス監督、そりゃ、チームの雰囲気も良くなりますよね。
本の内容を簡単にまとめてみると、実はT-PRESSの記事とも重なる内容が多いことに気付きます。
ラミレス監督が実践していること、ばかりだそうです。
・前例に囚われないで、変わること(CHANGE)が大事!
・客観性を維持するために、数字と向き合う
・自分のルールを作り、他者を受け入れる
・やりたいこと、成し遂げたいことは常に言葉にして発信する
よくある外国人選手の「日本に対応しなきゃダメ」だけじゃない。
その先にある深み、独自の理論が非常に詰まってる本です。
そして、最後にはこの言葉が。
自分たちは、頂点を目指すんだと。
まるで自分が選手として、横浜スタジアムのロッカールーム、にいるような感覚にしてくれる本でした。
ラミレス監督のメッセージは、テニス選手としても、「今まで通り、普通にやってたらダメなんだ」と思わせてくれる。
本気で伝えたい、という気持ちが籠った本って、意外と少ないですから。
本当に引き込まれますよ。
大事なことは、仕事やプライベートでも一緒、ですね。
私たちは、成長していかないといけない。
試合で勝ちたいなら、CHANGE! を恐れないでいきましょう。
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