テニス ダブルス

ストローク

「準備早めで!」テニスの練習から意識したいテイクバックのタイミング

色んな学校に行ってレッスンをしているので色んな子供達のテニスを見ているんだけど、そこでストロークを教えている時に、注意する時に圧倒的に多いのは「準備の遅さ」だ。

準備をし始めるタイミングが遅いから、どうしても後ろ足に重心が掛かってしまう。

それだと打点が食い込まれやすいので、打った感じが重くなってしまう。

 

「準備早めで!」テニスの練習から意識したいテイクバックのタイミング

 


 

「重い!!」って感じると・・・重さに負けないように、テイクバックを大きめにしてしまう。

ということで、「準備が遅い」→「打点が食い込まれる」→「テイクバックが大きくなる」、という流れになる子が多いなぁ。

どうしても最初の基礎練習をボール出しや手出しでの練習が多くなるのと、その時にバウンドに合わせて準備をするというリズムで覚えてしまいやすいので、こういう癖が付きやすい。

「打ち方、ちゃんと出来ているはずなのに・・・」と感じている人は、準備をもっと早くし始めるという事を意識してみようよ。

バウンドに合わせて準備始めてない?

要注意です!

ピックアップ記事

  1. テニス選手に必要なトレーニングは、「重り付き」縄跳びでしっかり身に付く
  2. 夜のランニングのマストアイテム、蛍光色グッズで安全にトレーニングを
  3. HEADラケットのスタンダードモデルを使い続けて、気付いたことまとめ
  4. リアクションボールを使って、イレギュラーバウンドへの対応力を磨こう!
  5. 【重要です:視聴者アンケート】ご協力のお願い

関連記事

  1. テニス 錦織圭

    ストローク

    ライジングショットは、ボールのバウンド前からラケットを打点に到達させること

    ライジングショットのコツ、一言で言えばこれでしょう。みなさんが…

  2. テニス 環境

    ストローク

    テニスの試合において、「後ろに下がると、守る範囲は広くなってしまう」ので注意が必要です

    テニスの試合で勝てる人は、まず守備が固い。どこに打っても追い付…

  3. テニス メンタル

    ストローク

    ティエム選手の片手バックハンド、は私たちにも真似出来るのか?

    クレーコートでも抜群の威力を発揮する、ティエム選手。錦織選手の…

  4. ストローク

    並行陣を崩すショートクロス、これで良い

    相手が前に出て来て、並行陣。アナタ自身、ここでどういう対抗策…

  5. テニス ストローク

    ストローク

    シングルスで使えるショートクロス、「高い打点から起動高め」でいこう!

    最近のシングルスの試合での流行、の一つがショートクロスの使い方にある。…

  6. テニス ポジショニング

    ストローク

    両手バックハンドのパッシングショットは、打ったらラケットを身体に引き寄せる

    両手バックハンド、パッシングショットを武器にしている選手は多い。…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス スライス

    ストローク

    「覚えておいて損はない、スライスショット」コンパクトに抑え込むとテニスの試合では…
  2. テニス ボレー

    ボレー

    コントロールの良いネットプレーは、「ボールを飛ばす方向を見ない」ことから
  3. テニス 技術

    ボレー

    テニスの試合では、強力なスマッシュが打てなくても、「ロブ対処上手」にはなれる!
  4. サーブ

    テニスの試合、「自分のセカンドサーブがいつも打ち込まれる・・・」と悩む人は、バウ…
  5. 日々の雑記

    「大したことないんですよ」という言葉
PAGE TOP