目次
読者のみなさんは、それぞれの環境があるにせよテニスが上手くなりたい、試合に勝ちたいと考えているはず
そんな読者のみなさんに支えられて、今のT-PRESSがあります
だからこそ、私はみなさんに本音で伝えたいし、語りたい
最近感じていることを、ここで書いておきたい
ちょっとしたことなんですが、改めて感じることをまとめてみました
下を見ないようにする意識、これは日常生活から大事です
正直、Twitterが苦手です
私は先月までITメディアの会社で働いていたので、こういうことを言うのはどうかと思うんですが
Twitterが何となく、苦手です
それはなぜだろう?と考えるんですが、一つ気づいたことがあります
これはTwitterだけでなく、日本のメディア全体に言えることかも知れませんが
「下を見る癖」が付いてしまう気がするんですよね
「こんな人がいるんだったら、まだ自分はマシかな」と感じるようなこと、みなさんもないですか?
もちろんたくさんの良いニュースや有益な情報もあるでしょう
でもつい見てしまうのは、「こんな人いるんだ…酷い話だな…」と言うようなネタ、多くないですか?
当然、配信する側は狙ってますから
そういうスタンスでのネタを配信した方が、アクセスは多くなるし反応は良い
なぜなら、それが視聴者にとって居心地が良いから、なんですよね
ここが大きな分かれ道
さぁ、ここが大きな分かれ道だと思いますよ
みなさん自身が、テニスを通じて「下を見て生きる」のか、「上を見て生きる」のか
本当に、大きな分かれ道です
当然、下を見て生きていく方が楽ですし自然です
ニュースで「痛い人たち」を見ている方が、楽じゃないですか
なんとなく、自分がまだマシに思えていくる
それはそれで、良いと思うんですよね
でも、もしテニスで何かを成し遂げたい、上達したい、より自分と向き合って生きていきたいなら、それは違うと思います
「下を見ない、と覚悟を決める」ことが大事です
何も、「絶対に上を見ないといけない」という訳ではありません
大衆向けの情報に流され過ぎないで、しっかり自分と向き合い主体性を持つことが大事、ということ
情報はなんとなく受け取るのではなく、自分にとって耳が痛い、必要な情報こそ取りにいく、触れに行く
これが大事だと私は感じています
T-PRESSは厳しくも、みなさんの味方です
下を見ない生き方って、大変ですよ
こうやって偉そうに書いている私だって、たまには下を見ます
下というのは誰かを見下すとかそういうのではなく、上ばかり見ていると疲れるじゃないですか
だけど、それはそれで自分でしっかり客観視していることが大事
上を見る、それは辛いことだけど自分でしっかりチャレンジしていく
T-PRESSのイベントも、楽ではないと思います
参加者のみなさんは、休みもなく知らない人とテニスを戦う
自分より実力が上の、知らない人と試合をするのって結構大変ですよね
大衆とは違う生き方、進み方って、大変です
だからこそ、私はみなさんの味方でありたいし、寄り添いたい
こうやって書いていることが、少しでもみなさんの行動の源泉になればと思っています
当然、私自身がみなさんに負けないように、下を見ないで頑張りたい
その覚悟を持って、2023年の後半も頑張ります!
この記事へのコメントはありません。