今月は私がイベントに不参加となったり、みなさんには大変ご迷惑をおかけ致しました
このブログでは、全て正直に書かせて頂ければと思います
私の母親が昨年にて骨髄移植を行い、約1年が経過した今月16日にて永眠致しました
今年の5月より入院しICUと病室を行ったり来たりしながら、私自身何度か地元広島に帰省させて頂いておりましたが、最後は本当に眠るように息を引き取っていきました
少しだけ、私の母親について書かせて下さい
物心ついた時から看護職一筋で、正直他のご家庭のみなさんよりは圧倒的に一緒に過ごせる時間が短かったように思います
授業参観や式典にもあまり来てもらえなかったことを、小学生時代は少し寂しく感じたように記憶してますが、それでも中学、高校と進むにつれて「仕事で自己実現できる人生」を見せてもらえていたことを、本当に感謝しています
看護師としてだけでなく、看護学校の教員や大学設立、看護協会の理事などとにかく忙しく飛び回っていた母ですが、最後は自分の庭でもある病院で最期を迎えられて良かったのかなと
何かをやれとも、何をするなとも言われなかったように思います
ただ必ず、「自分で考えること、そして自分で出した結論に責任を持つこと」だけは教えてもらいました
同時に、私自身が今後どう生きていくべきか、についても今月は本当にたくさん考えさせられました
母親はよく、私に言ってました
「もし自分が他人より優れている力、向いている業種があるなら、それを周りの人のために使う人生にしなさい」と
T-PRESSの活動で、これができているのかは正直分かりません
でも、一つだけ確信していることがあります
私はテニスを通じて、これからもみなさんの力になりたいと本気で考えています
それが向いていることなのか、または人より優れた分野なのかは分かりません
それでも、私はやはりどんな環境でも、どんな人でも、「今よりテニスが上手くなって、試合で勝てるようになりたい」という人をサポートしていくことをやりたい
この記事を読んでいるみなさん、読者のみなさん、視聴者のみなさんの力になることが、自分の人生で成し遂げたいことなんです
まだまだ、力は足りませんし自分に対して満足できないことばかりです
それでも、私の周りにはT-PRESSを慕ってくれる、ファンだと言ってくれるような方々に恵まれています
今、私がこういう活動ができているのは、みなさんのお陰です
感謝の気持ちはこれからの私自身の行動や発信、企画やみなさんへの価値還元で示していきたいと思います
人生は短く、そして出来ることや出会える人も限られています
T-PRESSはこれからも、テニスの試合に勝ちたいと頑張る人を応援していきます
テニスを頑張ることで、必ず人生は魅力的なものになるし、いくつになっても成長できる
テニスを頑張ることで心身ともに健康を維持し、周りの人や社会にとってもそれが大きな価値になる
みなさんと共に、これからもテニスを頑張りたい
今月から来月にかけて、T-PRESSは新しいサービスにチャレンジしていきます
今までとは違うスタンスでの取り組みも、増えてくると思います
ぜひ、新しいチャレンジをご一緒しましょう
そして私は元気です、またぜひコートでお会いしましょう
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