その他

テニスが強くなりたい!その為のきついトレーニングは「仲間で可視化して積み上げる」ことで継続できる!

目次

テニス部は常に、県内上位を目指して頑張る。

そんなときに欠かせないのが、基礎体力作りやトレーニングの部分。

指導者もいないし、何をやったら良いか分からない・・・よりも問題なのは、本当に継続できるのかどうか。

部全体のトレーニングはちょっとした工夫で、必ず継続力が高まります!

 

テニスが強くなりたい!その為のきついトレーニングは「仲間で可視化して積み上げる」ことで継続できる!

 


 

■トレーニングは必要だと分かってはいるけど・・・

やっぱり、きついですよね。

オンコートでの練習の後にランニングや筋トレ・・・。

「じゃあ家で各自で!」となったら、まずやらない。

これが自然な現象だと思います。

打破するには、意欲を継続する工夫が大切です。

 

■トレーニングをみんなでやって、みんなで記録して可視化する工夫を

全体練習の前後に10分ずつでも構いませんので、全体でトレーニングをする時間を作りましょう。

そして、大きな模造紙を用意して「やったこと」をしっかり記録していく。

タイムや回数など、必ず数値化して可視化すること。

メニューを考えた人の名前も記載して、交代で記録する係りも皆で実施しましょう。

こうすることで、皆で「練習と記録」を積み上げていくことができるのです。

 

■個別にはテニスノートにストックして、試合の自信を蓄える

各自はしっかり、テニスノートにストックしましょう。

書き方としては、後ろのページ何枚かをトレーニング用としてまとめておく。

そしてスケジュールを記載して、約半年分くらいはまとまってトレーニング記録を見れるように作りましょう。

そうすることで、試合前、試合中にパッと見て自分のトレーニング実績を確認できます。

それはきっと、アナタの自信を後押ししてくれるでしょう!

 

「トレーニングできない奴は、意識が足りない!」と言う根性論の前に、工夫が必要。

テニス部には、意欲の差が多少はあって当然。

であれば下の人をいかに、上にもってこれるか。

それができれば、きっとアナタのチームは強くなる。

団体戦も、ここぞというときに頑張れるはずです。

まずは仲間でしっかり話し合って、トライしてみて下さい!

ピックアップ記事

  1. 晴雨兼用のビッグパラソルは、テニス選手なら欠かせないアイテム
  2. テニスの試合に持参すると便利な、折り畳みチェア3選
  3. 12/24(火) 涌井コーチ 女子シングルス レッスン&ゲーム会 in …
  4. テニスで肩が上がらない・・・と、苦労する人は「ピイラティス・ポール」がオススメで…
  5. テニスの合宿・遠征に大活躍なのは、消臭ランドリーバッグ

関連記事

  1. その他

    【初開催!参加審査有り】八木コーチ&涌井コーチ 中上級限定 1DAY女子ダブルスキャンプ i…

    初めての試みとして、年末に八木コーチ&涌井コーチで女子ダブル…

  2. テニス メンタル

    その他

    ポケモンGOの大流行を観て感じる、テニス選手としての考え方について

    皆さんの中でも、「ポケモンGO」始めてみた方多いと思います。街…

  3. テニス 指導

    その他

    「規律と平等」が無いテニスチームには、強い選手は育たない

    「部活の上下関係で、悩んでいます・・・」といった声、よく伺います。…

  4. テニス メンタル

    その他

    【保存版】「テニスノートを活用して試合に勝つ!」ために必読な10記事

    今回は、テニスノートに関する記事を人気アクセス順にまとめてみました。…

  5. テニス サイト

    その他

    テニス選手なら、「良いイメージの自分の動画」は常にスマートフォンに入れておこう!

    試合前の緊張した場面、皆さんはどう過ごしていますか?私は前日、…

  6. その他

    ただ、ぼんやりと考えていること

    最近、考えるんです。YouTubeの動画も、どうしていこうか…

特集記事

  1. テニス メンタル

    その他

    「打てるもんなら、打ってみろ!」で、良いんです
  2. テニス ストローク

    ストローク

    アプローチショットのパワーアップは、軸足のキックから!
  3. テニス 部活

    メンタル

    テニスの試合で「どうしても頑張りきれない」ときには、誰かの為にと頑張ってみる
  4. テニス リターン

    メンタル

    「0-40からは、粘っても仕方ない・・・」だと、ずっと鴨と思われて終わる
  5. テニス サーブ

    サーブ

    サーブこそ、最近の自分を動画で見ておかないといけないショット
PAGE TOP