テニス 水分補給

テニス知識

真夏のテニスの試合に必要な、熱中症対策のマストアイテム5つ

目次

今年も、暑い夏の時期がやって来ました。

毎年のように書かせて頂いていますが、最近の日本の気候は異常です。

10年、20年前では考えられなかったような気温、湿度、それが長く続いていく。

もはや、熱中症対策は「全てのテニス選手」に必要な準備であり知識、です。

今回は、私が実際にテニスの試合で使っているモノ、服用しているモノを中心に、ピックアップしてみました。

 

真夏のテニスの試合に必要な、熱中症対策のマストアイテム5つ

 


 

1.凌駕(スポーツ飲料)

熱中症対策の最も重要なポイント、水分補給。

その概念すら変えてくれる、そして私自身痙攣体質だったのが改善されたのが、この「凌駕」を飲み始めてから。

「水分補給に革新を。」のメッセージの元、グリセリンローディング法を用いた「凌駕スマッシュウォーター」は今までにない、驚異的な水分補給を実現してくれます。

テニス 水分補給

出典:llc-sunplus.jp

普通のスポーツドリンクとは、仕組みからして全てが違う。

周りと差を付けたい、夏場に体力勝負の試合に勝ちたい方は、一度ぜひ試してみて下さい。

 

 

 

2.ウィダー in タブレット 塩分

塩分補給は、夏場のキーワード。

かなり意識して摂らないと、テニス選手にとって必要な塩分は捕球出来ません。

タブレットタイプなら暑い夏でも食べやすいし、チェンジコートのときにかじるだけでも気分転換になる。

個人的には、このウィダーinのタブレットが好みでお勧めです。

 

 

 

3.DNSパワーゼリー

食欲がない、またはチェンジコート時にパッと栄養補給出来るゼリー状飲料、皆さんはお気に入りありますか?

私はアンダーアーマーをプロデュースする、DNSの商品を飲む機会が多いです。

味も甘くなく、喉も乾かないしコンパクト。

コンビニで買うようなモノでも良いと思いますが・・・試合会場近くのコンビニって、大抵売り切れてませんか?

早めに買って、試合前日から準備しておくのが良いでしょう。

 

 

 

4.瞬間冷却剤

暑い夏、どうしても試合中に冷やさないといけない部位・・・それは、頭と首筋。

大動脈が通るモモの内側や脇の下も、冷やすことで疲労回復、につながってくれる。

だからこそ、叩いて割って瞬間冷却出来る保冷剤は試合での強い味方。

捻挫などの怪我にも使える、夏場に数個バッグに入れておいて絶対に損は無い代物です。

ゴミが出てしまうのが難点ですが、しっかり自分たちで持ち帰りましょうね。

 

 

 

5.ミニクーラーボックス

クーラーボックス、大きいサイズはなかなか持ち運び辛い。

テニスは基本、個人競技。

個人で持ち運べるサイズで自分で管理出来ると、夏場の戦いが非常に楽になります。

熱中症対策の中で大事なのは、「しっかり食事を摂る」ということ。

夏場の食べ物の管理、普通にコンビニで買ったモノをバックにそのまま入れて、傷ませたりしていませんか・・・?

夏場の自己管理、ミニクーラーボックスは必携です。

 

 

熱中症対策は、すなわち準備です。

それも、周りに頼らないで自分でしっかり、主体的にやること。

自分で調べて研究していくこと、も大事なテニスの強さです。

これから暑くなってくる時期、しっかり準備していきましょう!

ピックアップ記事

  1. テニスのフットワークを支える足元の秘密は、スーパーフィートのインソール
  2. テニスの試合に持参するジャグボトルは、「サーモス スポーツジャグ 1.9L」くら…
  3. テニスの試合に強くなりたい人が読んで欲しい漫画、「アルキメデスの大戦」
  4. 冬のテニスのマストアイテム、手袋選びは勝利への近道
  5. テニス選手としての「肩の痛み」を改善するには、寝る時の姿勢を変えないと

関連記事

  1. テニス知識

    伸びるボールが打ちたいなら、ガットを緩めに調整が基本

    ボールの飛びを、ガットで調整する。これ、意外と頭に無い方が多い…

  2. テニス 名著

    テニス知識

    テニスの試合に勝てるようになる為に、読むべき名著10選

    「いつも、どこからネタを仕入れてるんですか?」というご質問を、…

  3. テニス ルール

    テニス知識

    「カウントコール」を忘れてしまうのは、カウント毎のプレーを変えていないから

    テニスの試合の中で、恥ずかしいこと。意外と気付いていない人が多…

  4. テニス メンタル

    テニス知識

    テニスの練習では、「自分が打ったボールは凶器と化している」

    テニスは楽しいスポーツ。ですが、あるときにその雰囲気は一変する…

  5. テニス グッズ

    テニス知識

    最近のテニスで、私が役立っている&欲しいモノ5選

    読者の皆さんに負けじと、私も最近またテニス頑張ってます。一段と…

  6. テニス 試合

    テニス知識

    セルフジャッジが中途半端な人は、いつも試合中にもめてばかり

    昨日まで、私も草トーの大会に出場してました・・・が、やっぱりもめている…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


特集記事

  1. メンタル

    強くなる勇気
  2. テニス ダブルス

    ボレー

    ネットプレイヤーを目指すなら、「軌道を見始めてウォッチ」する力は不可欠
  3. テニス ストローク

    ストローク

    ストロークでしっかり、「ラケットダウンさせてからボールを捉える」ことが出来れば、…
  4. テニス サーブ

    シングルス

    シングルスの試合で必要な、「ワイドへのサーブとシンプルなボレー」の組み合わせは、…
  5. テニス 客観視

    ボレー

    テニスの基本である「低い姿勢」がネットプレーに必要な理由5つ
PAGE TOP