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真面目な人ほどかかりやすい、「テニス鬱」について、アナタにも知っておいて欲しい

「テニス鬱」という言葉、聞いたことはありますか?

恐らく無い、と思います。

なぜなら私が最近、考えた言葉なので。

なぜ「テニス」と「鬱」を組み合わせたかというと、私の周りにもそういう人が多かったから。

そう、真面目にテニスに取り組んでいこうとする人に限って、「鬱」に近い症状になってしまう。

アナタにも、この背景だけは知っておいて欲しいと思うのです。

 

真面目な人ほどかかりやすい、「テニス鬱」について、アナタにも知っておいて欲しい

 


 

■「テニスが楽しくない」時期は、あって当然

私も少し、経験があります。

勝つためのテニスを自分の中で受け入れることが出来ず、もっと打っていく攻撃的なテニスがしたい。

だけどそのテニスだと、やっぱり勝てない。

もうテニスも楽しくないし、止めようかな・・・と、高校2年生のときに思ったこともありました。

私自身、真面目だとは思っていなかったんですが、「テニスをしないといけない、頑張らないといけない」というプレッシャーに、押しつぶされそうになっていたんだと思います。

 

■「上達しない」自分を責めないこと

テニス鬱にかかってしまう人のほとんどが、「自責の念」に強くかられている。

上達しないことに対して自分を責めて、周りへ申し訳ないような感情が強くなる。

そうなると、勉強や仕事にも影響が出てきて、健康にも支障をきたす。

真面目な人ほど、そんな自分を更に責めていきやすい。

「考え過ぎじゃ・・・」と思うかも知れませんが、いきなり襲われるこの「鬱」はアナタにも忍び寄っているかも知れないのです。

 

■「テニスから離れる時期」を作ったって、全然良い!

私は、学生の皆さんに特に提案したい。

テニスと自分、距離を置きたいと思ったときには「有給休暇」のような制度を設けて良いと思っています。

「部活やサークルを休むなんて、やる気無い奴はいらない!」と思った方、気持ちは分かりますが、ちょっと考えが古い。

自分の意志でテニスから離れる判断、を尊重してあげると・・・きっと、戻ってきたときには良いモチベーションでテニスと向き合える。

むしろ、強くなるきっかけは、こういったテニスから離れる時期、だと私は思うんです。

高校生にもなれば、立派な大人。

自分で判断し、周りもそれを尊重する。

部活という枠の中で狭い考えをしていても、雰囲気が悪くなったり辞めていく人が絶えないだけ、かも知れません。

 

「やる気が無い」のに、部活やサークルに来ないといけない。

来ないと、組織を外されてしまうから・・・という人、アナタの周りにいませんか?

こういう人がいると、チームとしての上達が難しいだけでなく、怪我にもつながりやすい。

テニス鬱、という言葉はともかくとして、アナタ自身悩んでいるなら一度ラケットを握らない週を作ってみましょう。

何か新しい発見、あるかも知れませんよ。

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