その他

「テニス雑誌の技術情報を鵜呑みに」していては、いつまで経ってもアナタ自身成長しない

テニス雑誌、皆さんは本屋で購入したことはありますか?

私は今、3つあるテニス専門誌を全て購読しています。

もちろん勉強の為・・・というのが大きな理由ですが、そこに出ている技術紹介には常に疑問を感じることが多い。

果たしてこの内容、皆さんの参考になっているんだろうか・・・と。

そもそも学生テニスの現場や市民大会で頑張っている皆さんにとって、有益な情報になっているのか・・・が、疑問でなりません。

 

「テニス雑誌の技術情報を鵜呑みに」していては、いつまで経ってもアナタ自身成長しない

 

■半年で1周、するのが基本ルーティン

毎月のようにメインとなる技術テーマが変わる各紙ですが、何年も発行していれば内容は似てくる。

だいたい半年で企画は1周している、ように感じます。

冒頭でメインの技術、ノウハウ紹介をプロ選手の連続写真やスクールコーチの解説で進行・・・している訳ですが、本当に使える技術、その中にどれくらいあるでしょうか?

しっかり身体を使うプロ選手の技術を実践しようにも、ベースとなる筋力は必要だし予測も大事。

そういった前提を抜きにして、「これが最先端だ!」という技術の解説だけが先走っているようにしか思えないのは、私だけでしょうか・・・。

 

■アナタのテニスを見ていないのに、アドバイスになるの?

雑誌はあくまで読者全体に向けてのメッセージ。

アナタのテニスは、誰かに観られている訳では無いのです。

それなのに、書いてある全ての内容を実践しようと必死になっても、それは無理というもの。

まずはしっかり、自分の中で取捨選択をしていく意識を持ちましょう。

プロ選手だって、得意不得意はあるのがテニスの世界。

特集されている技術でも、「こうあるべき」と捕えるのではなく、「こんな考え方もあるのか・・・」くらいで良いでしょう。

本当に自分で活かせると思った内容だけ、実践していけば良いのです。

 

■「疑う目」というのは、テニスの上達において必要です

私の考えでは、「何かを疑ってみる」という感覚は、テニス選手にとって必要です。

「今、こういう技術が出るのはなぜだろう・・・」

「テニススクールごとに、教えるボレーが違うのは、どうして?」

「そもそも、錦織選手の打ち方は彼しか出来ないのでは?」

と、少しひねくれたような感覚は、上達に必要です。

何もかもを正直に鵜呑みにして、頑張っているような人は「頑張っている感」は出るけど強くはなれない。

テニス雑誌一つ取ってみても、その人の感覚や人生観は現れるので面白いですね。

 

色々な人のテニス観に触れるのは、とても有益なことです。

人にアドバイスを求める、書籍に求める、もちろんこのサイトに求めて頂くのもすごく嬉しい。

ですが決めていくのは、アナタ自身。

コートの上で身体を動かすのも、アナタの脳から信号が発せられるから動くのです。

鵜呑みにしないで、一度疑ってみる。

そうすると自分に必要なテニスの技術、きっと見えてくると思います。

ピックアップ記事

  1. 【ご協力をお願いします!】テニス動画・プロ選手に関するアンケート
  2. テニスコーチ時代に、最高に憂鬱だったこと
  3. 試合で勝ちたいテニスプレイヤーなら、マイランニングシューズは欠かせないアイテム
  4. テニス選手のフットワークを支える、足首サポーター「ASO」
  5. 「プリンス キャスター付きボールカゴ」が、やっぱり一番使いやすい

関連記事

  1. その他

    10年前の、有明センターコート

    今朝は、朝早くから大井町へ。大井町スポルのテニスコートで、佐…

  2. テニス 準備

    その他

    「自分はスロースターター」って、結局は準備不足だってこと

    世の中には、不思議な言葉がある。「良くないこと」を言っているの…

  3. テニス 錦織圭

    その他

    私が改めて考えてみる、「錦織選手の強さは何か?」を紐解く7つのポイント

    これから全仏オープン4回戦に挑む、錦織選手。改めて彼のすごさ、…

  4. その他

    「スペインの古城でストレス発散」できるのも、テニス選手の実力のうち

    テニス選手の活動をしていると、いろんな体験をする。それはキツイ…

  5. テニス ミス

    その他

    「思っていること、感じていることを言わない」という日本人らしさは、テニスコート上ではいらない

    「きっとこの感覚、感情は、分かってくれるだろう」私たちはどこか…

  6. テニス 確率

    その他

    テニスノートを使って、「テニスの試合の勝率を上げていく」シンプルな方法とは?

    毎日練習や試合の後にテニスノートを付けているけど、「これが効果あるのか…

特集記事

  1. テニス ロブ

    戦術

    チェンジした後の前衛、のポジショニングが肝
  2. テニス ボレー

    ボレー

    テニスの試合でのボレー戦の中では、「ドライブボレーを混ぜる勇気」が必要なときもあ…
  3. 戦術

    ミスをして良いポイントで、ミスは大丈夫
  4. テニス 練習

    練習メニュー

    テニス部に必要なのは、基礎練習から個性を伸ばす視点だと思う
  5. ロブ

    「上げた!」を言わないロブは、つまりは・・・?
PAGE TOP