ストレッチ

テニス知識

筋肉痛が毎回酷い人は、「フォームローラー」で身体の表面をほぐしてケアしよう

テニスを継続的に頑張っている人にとって、悩ましい問題が「筋肉痛」ですよね。

1泊2日の合宿や激しい練習、試合の後は、どんなにケアしても筋肉痛になりがち。

「しっかり整理体操、ストレッチしてるのに・・・」と思っている方、対策が分からない方に試して欲しい方法があります。

 

1.筋肉痛は、生涯付き合っていくモノ

筋肉痛、これはテニス選手としての証です。

しっかり動いた、自分の練習や試合の勲章だと思って良いと思います・・・まぁ、しんどいですけどね。

だからこそ、早い回復に越したことは無い。

有効な方法は、身体の表面、筋膜からほぐしていく方法。

「フォームローラー」という器具を使えば、場所も時間も取らないで自宅で簡単に効果的な筋肉痛対策が出来ます。

 

ストレッチ

 

2.慣れると痛みも少ないローラー形状

一見何に使うか分からないような器具ですが、身体に密着させてストレッチするだけで表面の凸凹が身体をほぐしてくれる。

少し痛そうですが、慣れてくると全然気になりません。

置いて自分の身体を乗せて転がす、手に持って転がす、自分のペースで疲労した筋肉をほぐすことが可能な便利器具。

疲労が抜けないテニス選手って、身体の表面がカチコチに硬くなっているケースが多いですからね。

手で揉むだけではほぐれない、ケースがほとんどでしょう。

 

 

3.試合の当日、翌日のケアに最適

普通、身体の表面をほぐすのって誰かに揉んでもらう、マッサージチェアを使う必要がありますよね。

でも、このフォームローラーがあれば必要ありません。

テニスって、試合ではダッシュと休憩の繰り返しで、筋肉の表面がすごく硬くなる。

私も特に、ふくらはぎと太ももの裏が深刻で、試合の翌日は仕事で座っているのも辛いくらい。

この器具、を使えば試合後のストレッチで表面をほぐして翌日を楽、にしてくれるのでお勧めです。

 

 

4.1,000円~でコスパもグッド!

価格帯も1,000円~3,000円くらいでたくさん種類がありますから、色々見てみて下さい。

自宅に置いても全然邪魔にならないですし、何なら合宿に持って行っても良いレベルの大きさ。

筋肉痛に悩んでいる皆さん、1台いかがですか?

ピックアップ記事

  1. 夏の男性の日焼け止めは、「ギャツビー パーフェクトUV スプレー」が便利
  2. ベイビーステップ 46巻 は、シングルスの試合の駆け引きの描写が秀逸
  3. みなさんに感謝の気持ちを込めて、新しい取り組みを始めます!
  4. スピンサーブ習得の秘密兵器に、「スピンサーブマスター」を使ってみない?
  5. ストローク練習機「ピコチーノ」は、素振りの質を高めてくれるはず

関連記事

  1. テニス知識

    寒くなっても清潔感は保ちたい、テニスプレイヤーのみなさんに

    最近、急に寒くなって来ましたよね。テニスの練習をした後も、シャ…

  2. テニス知識

    テニスのガットに、求めるモノについて

    みなさんは、普段どんなガットを張ってますか?私は最近、約5年…

  3. テニス知識

    痙攣は、慌てなければおさまることも多い

    みなさんも試合の中で、経験あるんじゃないでしょうか?足が痙攣し…

  4. テニス ラケットバッグ

    テニス知識

    会社にも持っていける、社会人にオススメのラケットバッグ

    社会人でテニスを楽しむ人の悩み、それは「荷物」じゃないでしょうか。…

  5. テニス サーブ

    テニス知識

    スピンサーブ習得の秘密兵器に、「スピンサーブマスター」を使ってみない?

    スピンサーブは、「屈強な男性が打つサーブ」というのが、一昔前のテニスで…

  6. テニス知識

    40歳からポリストリングにする、という選択肢を

    今回は、久々に商品レビューを書いてみたいと思います。みなさん…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス ストローク

    ストローク

    「両手バックハンドストロークのショートクロス」を打ちたければ、コンパクトで短いフ…
  2. テニス 団体戦

    メンタル

    試合になると、相手が気になり過ぎる方へ
  3. テニス ボレー

    その他

    「自分を知れば、自分の強みが見えてくる」ために、テニスでは他人の視点が必要です
  4. テニス 感覚

    その他

    「2015年 インターハイ テニス会場」に行って良かった感じたこと5つ
  5. ダブルス

    8割のリターンは、「センターストラップの上を通過する」事実に目を向けよう
PAGE TOP