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いつも記事を読んで頂き、ありがとう御座います。
いくつかご意見を頂く中で、参考になった、ならなかった・・・など、私の中で考えることが多々ありました。
そして自分の過去も考えながら、この部分、改めて大事だなと思ったので、書いてみます。
「自分が成長する可能性」を信じることは出来ているか?
1.自分の成長、最近感じましたか?
高校時代までは、私も何をやってもテニスは楽しかった。
昨日より今日、今日より明日が、きっとテニスが上手くなっている。
そんな自分が想像できたし、実際に練習で成長出来ている自分を実感できた。
でも・・・30代に入り、なかなかその成長、自分で感じられなくなる。
「もう、テニスは上達しないのかな・・・練習出来る時間も仲間も、限られているしな・・・」と、ちょっと弱気になる。
実感出来るかどうかは、自分次第です。
2.ドラゴンボールやスラムダンクは、主人公が成長するから面白い
当たり前ですが、漫画の世界では主人公が成長していく。
その主人公に自分を重ねて、想いを馳せる。
「そんなマンガみたいなストーリー、ある訳ないよ」と思う方もいるでしょう。
でも、どんなストーリーでもアナタの人生。
自分を成長させていくために、必要なことって限られていると思います。
それはマンガ同様に、「人との出会い」です。
出会って感じて、成長して、それを自分で感じて更に上を目指す。
人は人に大きく影響を受けて、自分も頑張ろう、認められたいと考えるようになる。
アナタの周りにも、きっと自分の成長につながる出会い、今までもこれからもあるはずです。
3.人との出会いが無ければ、自分を成長させるきっかけが無い
私だけじゃないはず。
自分を成長させたければ、「今のままじゃダメだ・・・もっと頑張らないと!」と思うきっかけが必要ですよね。
それって、人との出会いです。
学生の皆さんにこそ、そういうテニスを通じた出会いを大切にして欲しい。
対戦した相手に勇気を出して話しかけてみる、先輩OBにも連絡してみる、とにかく自分から一歩を踏み出してみて下さい。
「今のままで、良いか・・・」と思えたら、それを危機感に変えて欲しい。
きっとその日から、このT-PRESSのサイトの記事もまた違った角度で見えるはずです。
私自身、まだまだ自分の成長を信じている。
私がテニスを上達させていかない限り、文章に何の説得力も無いでしょう。
皆さんから見られている、そう思って気を引き締めて頑張ります。