テニス メンタル

メンタル

「今日の練習で良かったこと」を毎日一つテニスノートに記録していけば、それは自信に変わる

テニスノートについて、たくさんご質問を頂きました。

私自身、どんな感じで記録しているかと言えば・・・そんなに特別なことは何も書いていません。

ですが、ちょっとだけ続けていて効果を実感していることがあります。

それはすごくシンプルで、ぜひ皆さんにもお勧めしたい、コレです。

 

「今日の練習で良かったこと」を毎日一つテニスノートに記録していけば、それは自信に変わる

 


 

■みんな自分のテニスに、「厳し過ぎ」

色々と厳しいことを書いてきましたが、私自身大事にしているのはバランス。

ついテニスノートや日記には、自分に厳しい言葉ばかり、書いてしまいませんか?

これでは、書いているだけ気が滅入ってしまう。

毎日一つ、一言で、練習や試合で良かったことを記録していく。

シンプルに一言、で良いので続けていくことが大事です。

 

■簡単な言葉で良いので、何か毎日探してみる

「ボレーが1球、良い感じで入った」

「ポーチに勇気を持って初級から出れた」

という感じ、でも全然良い。

大事なのは、「事実」であることと、「具体的である」ということ。

そこには数値や「初級」といった数字を入れておくことが、ポイントです。

数値で入れておけば、更に良いときに絶対量で分かりやすい。

どんどん進歩していくのも実感出来る、良いテニスノートになるでしょう!

 

■メンタルが弱い人は、ただ単純に自信が無いだけ

メンタルについてもたくさんご質問頂きますが、私が思うに「自信」で変わる。

その自信は、待っていても芽生えてはきません。

自分から掴みに行く、具体的な行動を興すことが大事です。

テニスノートの、一言自分を褒めるメモ、を毎日記録してみて下さい。

自然に半年後は、すごくメンタルが強い選手になっているはずです。

 

テニスノートってすごくハードルが高いし、続けるのが難しい。

何もページ一枚、全部その日の練習でやった内容を書く必要はありません。

大事なのは、数行で良いので毎日、続けること。

毎日とは、練習があった日の毎日、です。

自分を褒める、良かったこと一言、ぜひ始めてみて下さい。

きっとアナタのテニスが、メンタルが、変わります。

ピックアップ記事

  1. TOALSON(トアルソン) スイートエリアラケット、これは使える
  2. テニスの試合で勝ちたい男子選手に、オススメのゲームウェア
  3. ミズノ社製のアイスマットを使えば、夏場の厳しい試合も乗り越えられるはず
  4. 大人のトレーニングは「DNS プロエックス」を使って効率的に
  5. 何度でも消して使える、ウェアラブルメモはテニスでも使えそう

関連記事

  1. メンタル

    1つ1つのショットのレベルは高いのに、「試合で実力を出せない」人が意識して欲しいこと

    練習では目が覚めるようなショットを打てるのに、試合で使えない、勝てない…

  2. メンタル

    結果と姿勢は、分けて考える

    何か手応えがあるのに、結果が伴わない時。みなさんも、テニスを…

  3. テニス フェデラー

    メンタル

    失点したときこそ、あたかも得点したかのように振る舞おう

    テニスの試合では、各ポイント、得点しか失点しか無い。だからこそ…

  4. メンタル

    未来は過去の延長線上、では無い

    私たちはテニスを通じて、どこに向かうのか。少し大げさな話になり…

  5. メンタル

    代表して生きることの意義

    「代表」と聞くと、みなさんは何を想像しますか?サッカーの日本…

  6. テニス ポジショニング

    メンタル

    テニスのセルフジャッジの試合では、「いかに冷静さを保つか」が勝利のカギを握ります

    テニスの試合は、セルフジャッジ。選手同士が審判の役割も兼ねてい…

特集記事

  1. その他

    テニス選手として経験した、「海外テニス留学費用」について
  2. テニス 戦術

    その他

    テニス選手でも、「珍しいプレースタイル」は、誰だって戦い辛い
  3. テニス ストローク

    リターン

    リターンは前足で踏み込むタイミングとラケットの動き、を合わせてパワーアップ!
  4. テニス メンタル

    リターン

    曲がるスライスサーブに対しては、「打点に近付き過ぎるくらい」で、ちょうど良いリタ…
  5. テニス リターン

    ストローク

    スライスのフォロースルー、実は「長過ぎる」人が多い
PAGE TOP