テニス トレーニング

その他

混んでいる電車の中で、「スマートにラケットバッグを運ぶ」方法を考えてみる

通勤通学、テニスを頑張る皆さんはラケットバックを持って移動する機会が多いですよね。

電車での移動・・・結構白い眼で見られたりすること、ありませんか?

満員とまで言わなくとも、混んでいる車内をいかにスマートに乗り切るか。

周囲への気遣いやマナーという意味でも、考えてみましょう。

 

混んでいる電車の中で、「スマートにラケットバッグを運ぶ」方法を考えてみる

 


 

■ラケットバッグを股下に収めされる男子はスマート

股下=身長が必要ですが、足元に収めることができるとスマートです。

最低限、車内ではもちろんバッグはかつがないで下して、人に当たらないようにすること。

混み合ってきたら、なるべく端に移動してラケットバッグを避けておくようにしましょう。

 

■入口横のスペースは、ラケットバッグにピッタリはまる

電車の入口横のスペースは、ラケットバッグを置くのに敵しています。

置いて、その上にアナタの上半身も乗せるようなイメージで、必要最小限のスペースに自分とバッグを収めるようにしましょう。

ただし人気のポジションなので、空いていればラッキーくらいで考えて、基本的には端で立てるスペースを探しましょう。

 

■満員電車では、それでも空いてそうな最前の車両か最後尾の車両に・・・

満員電車にラケットバッグの持ち込みは、かなり難易度が高い行為。

強引にいけば周囲の白い眼にさらされてしまうことも・・・。

せめて前後の端の車両に移動して、最前列から入っていけるようにしましょう。

ラケットバッグの存在を先にアピールして、詰めてくれそうな場所を見定め、申し訳なさそうな雰囲気で入っていきましょう。

 

■ベースとなる荷物を減らす、整理するアイデアも必要

ベースとなる荷物量を減らす、これが一番大切です。

外のポケットに、毎日使わないものやゴミは入っていませんか?

学校の勉強道具は小分けして、必要最低限のものだけ持ち歩けるようにしておきましょう。

どうしても冬場はウェアがかさばりがちですので、工夫が必須です。

 

細かいことですが、こういったマナーや気遣いができる人は、テニスの試合も強い。

なぜかと言うと、そういう素敵な人の周りには、さらに素敵でテニスが強いが集まってきて、練習・試合環境がどんどん良くなってくるからです。

弱い人ほど、電車の中で横柄な態度で周囲に迷惑をかけていることに、気付かない。

アナタ自身、自分とチームを見直してみて下さい。

いつでもどこでも、見る人は必ず、アナタを見ています。

 

ピックアップ記事

  1. テニス選手のフットワークを支える、足首サポーター「ASO」
  2. 40歳からポリストリングにする、という選択肢を
  3. テニス部・テニスサークルとして勝てる集団になりたいなら、「スコアシート」は欠かせ…
  4. テニスに必要な筋力トレーニング、リストウェイトが効果的です
  5. 暑い夏のテニスの試合に備えて、瞬間冷却パックの準備は欠かせない

関連記事

  1. テニス メンタル

    その他

    新しく習ったこと、覚えたことは、「どんどん後輩に伝えていくこと」で本物の理解につながる

    今まで色々な学校から上位選手を集めて、練習会みたいなイベントを企画した…

  2. テニス メンタル

    その他

    マナーが良い選手は、大事な試合に勝てない?

    先日、私の周りでこんな議論がありました。「マナーが良い選手は、…

  3. テニス サーブ
  4. その他

    「世界への扉」はテニスの世界もノックしてみないと何も始まらない!

    22歳の時にアメリカへ3カ月行って、色んな大学で練習をさせてもらった。…

  5. テニス ストローク

    その他

    「上手い選手のここを見ておけっ!」ポイントを絞れば、テニスは観察・実践で上達が早い!

    テニスというのは本当に面白いスポーツで色んな要素から成り立っている。…

  6. テニス 試合

    その他

    テニスというスポーツは、アナタに何を求めているのだろう?

    一生懸命頑張っているのに、なかなかテニスが上達しない。そう悩ん…

特集記事

  1. テニス 攻撃

    サーブ

    サーブから攻撃していくイメージが持てない人は、「ベースライン1メートル前から打っ…
  2. テニス メンタル

    テニス知識

    初心者でもテニスの試合に出て恥をかかない、「カウントの数え方とコールの仕方」につ…
  3. ストローク

    バックハンドに高く弾むボール、をなぜ打たれるのか?
  4. サーブ

    ポイントをリードした時には、サーブを苦手コースにも打って散らしておくこと
  5. テニス 構え

    戦術

    試合で動いている中で、自分のポジションが分からなくなってしまう方へ
PAGE TOP