テニス シングルス

日々の雑記

「テニスは面白い」と思ったまま、各カテゴリを卒業して欲しい

先週末の3連休、とにかく暑かったですね・・・。

関東では台風がそれて真夏並みの天気、試合に出ていたみなさんはさぞ大変だったと思います。

今日も温かい日差しが射してますが、これも今週くらいまででしょう。

ここから先は、本格的な秋・冬のシーズンに。

気が付けば・・・今年もあっという間ですね、本当に。

 

秋は色々、テニスの部やサークルで新しいチームがスタートする時期。

ということは、引退して受験勉強、就職への準備、という方もすごく多いと思います。

学生のみなさんにとっては、秋は新しい環境になるという方が多いんじゃないでしょうか。

私も、高校時代はめちゃくちゃ遅い受験勉強を開始した、苦い思い出もあります。

今回は、この「引退」について。

 

このことを書こうと思ったのも、このニュースを読んだからです。

部員2人の創部から10年。横綱・日大三から大金星を挙げた目白研心ってどんなチーム?

私がテニスで伝えたいこと、願っていること、にすごく通じるものがあります。

引退って、燃え尽きてするものじゃない。

まだまだ希望を大きく持って、今のカテゴリを卒業するだけ。

テニスを引退、なんてする必要無いですよ。

まだまだ長い人生の中で、成長していけるし上手くなっていける。

試合にだって、出ることが出来る。

学生時代にテニスを頑張って、燃え尽きてテニスから離れていく・・・のが、今のテニス界の現状じゃないでしょうか。

当然、やる環境が整っていない、お金がかかり過ぎる、色々な問題はあると思いますが。

 

テニス部、サークルで、楽しいと思えるテニス、感じられるテニス。

これには、まだまだ工夫が必要でしょう。

型にはめられて、それが出来ないと否定される、試合に出られなくなる。

そんな部活やサークル、まだまだ多いですからね。

テニス部にとっての成功、それは部として勝つことはもちろんですが、それ以上に大事にして欲しいことがある。

同窓会で集まっても、テニスが出来る。

何十年経っても、テニスをプレーして心身ともに健康で生きていける。

こういう部、サークルって、最高じゃないですか。

私は、こういうところにこそ、テニスは価値を見出していけると信じています。

これからぐっと寒くなる時期ですので、みなさん体調管理には気を付けていきましょう!

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