テニス メンタル

その他

「自分のテニスを文章にすること」がなぜ重要なのか、を改めて問う4つの視点

漫画「ベイビーステップ」で、改めて見直されている「テニスノート」。

やったほうが良いんだろうけど、どこか面倒だし恥ずかしいような気も・・・と感じている方も多いと思います。

私自身、社会人になってテニスを始めて3年後くらいからテニス日記のようなものを付け始めました。

最初は純粋にテニススクールでコーチに言われたことをメモするくらいだったのですが、今では自分の感じたことを自分の言葉で書けるようになってきました。

そんな中で感じたことを、改めてまとめてみたいと思います。

 

「自分のテニスを文章にすること」がなぜ重要なのか、を改めて問う4つの視点

 


 

1.テニスを「自分から切り離して」客観的に考えられる

普段のテニスでは、試合も練習もとかく上手くいかないことばかりです。

つい感情的になったり、上手くできない自分にイライラしたり・・・という機会も絶えません。

そんな中でも、それを文章にして記すことで、ある種の自分の中で完結させることができます。

そう、自分とテニスを切り離して考えることができるのです。

それを読み直すことで、ある意味テニスとの「良い距離」が保てているとも感じます。

これは試合に出てテニスをもっと上達させたい!と思うようになってからの葛藤時に、だいぶ助けられました。

2.テニスに必要な「表現力」を磨くことができる

テニスは、自由表現のスポーツです。

ストロークもボレーも、基本はあれど自分自身で体を動かして表現していかなければいけません。

それはテニスの戦術もしかりで、セオリーはありますが場面場面で決断を下してショットを繰り出すのは、自分自身です。

であれば、そこに必ず表現力は必要になります。

どんなテニスをして、自分は勝ちたいのか。

勝ちたいのであれば、どんな表現が必要とされ、必要とされない(我慢しなければいけない)ものは何なのか。

文章を書けば書くだけ、その精度は磨かれるような気がします。

3.「実際に技術的に出来ないこと」もイメージを具体化できる

テニスは出来ないこと、難しいことの連続です。

特に中級から上級へステップアップしていく際には、ただ楽しくラリーしているだけのテニスから求められるものも多くなります。

思った通りに身体が動かない、ということもありますが、そこで文章はあなた自身を助けてくれるかも知れません。

できない技術、戦略はまずイメージして文章にしてみる。

文章だけでなく、コートの図を書いてボールの軌道を書き記してみても良いでしょう。

可視化してみるだけで、きっとあなたのテニスは飛躍的に上達のスピードが上がるはずです。

4.「アナタ自身が積み上げてきたテニス」を、いつでも文章で確認できる

テニスの試合で最後に背中を押してくれるもの、それはあなた自身が積み上げてきたテニスに他なりません。

それを確認するもの、それはあなたのテニスを記した文章になるでしょう。

受験生が自分の積み上げてきた勉強を確認するのと同じで、テニスの試合前には必ずノートを見返すようにしましょう。

きっとあなた自身に、大きな自信と勇気を与えてくれるはずです!

 

テニスを活字に、文章にするということは、実はとても簡単です。

「しっかり書かないと」

「怠けられない」

「専門的な用語は使えない・・・」

気にしないで良いんです!

とにかくまずはあなたの書きたいことを、書いてみる習慣を付けましょう。

見栄っ張りな人なら誇張して、ネガティブな人なら暗い文章になっても良いんです。

それがあなた自身、なのですから。

テニス同様に、文章も書けば書くほど上達していきます。

最初から完璧を求めず、楽しんで気楽に始めてみることが大切です。

さぁ、ペンとノートを用意するのが最初の一歩。

テニスの試合で勝つ為に、今まさに始めるときなのです!

ピックアップ記事

  1. テニスシューズの中で、自分の足が滑る・・・ような人は、5本指ソックスに変えてみよ…
  2. TOALSON(トアルソン) スイートエリアラケット、これは使える
  3. 男子シングルスの試合を戦い抜くなら、大量発汗にも耐えうるタオルチョイスを
  4. 大会シーズンに準備したい、サンバイザー5選
  5. 「テニスラケット専用ウェイトボール」を使えば、素振りでのパワーアップも可能に!

関連記事

  1. テニス サーブ

    その他

    「全豪オープンテニスはここを見よう!」試合の現場で必要なテニス観を身に付けるポイントとは?

    今週から始まりました、全豪オープンテニス!錦織選手も初戦を突破…

  2. テニス 客観視

    その他

    「本気でテニスを上手くなる」段階に入るには、自分自身で恥を知るきっかけが必要です

    テニスを上達させたい、上手くなりたい。そう思っている人が、たく…

  3. テニス 新入生

    その他

    なぜこの時期に、「新入生の本音の声」を真剣に聞くことが、大事なのか?

    4月に入り、部活やサークルにも少しずつ新入生、が増えてきたと思います。…

  4. テニス 部活

    その他

    アナタのテニスを強くするヒントは、「実は対戦相手が持っている」ことに早く気付こう

    自分のテニスの課題が見えて来ない人。何となくしか分からない人は…

  5. テニス 指導
  6. テニス メンタル

    その他

    「新しい環境でテニスを頑張る」君に贈る、5つのメッセージ

    新年は、新しく何かが始まる季節。部活でもサークルでも、新しい環…

特集記事

  1. メンタル

    試合の中で「最後にラケットをどれだけ伸ばせるか」は、技術よりも日々の習慣でしかな…
  2. ダブルス

    「自分よりかなりテニスが上手い選手とダブルスを組むことに・・・」アナタが意識する…
  3. テニス 客観視

    スマッシュ

    なぜ私は深い位置からのスマッシュ、にこだわり続けるのか?の理由について
  4. シングルス

    「シングルスの相手が格上過ぎて、手立てが無い…」ときに粘る為に、必要なセンター返…
  5. テニス 攻撃

    戦術

    直線的で速い球が良いテニス、と思い続けている限り試合では勝てない
PAGE TOP