テニス メンタル

メンタル

本気でテニスを強くなりたければ、何かを断つ勇気が必要

本気でテニスを強くなりたいなら、何が必要でしょうか。

時間?環境?指導者?

それ以上に、アナタ自身の覚悟が必要でしょう。

覚悟を決めること、とはこういうことです。

 

本気でテニスを強くなりたければ、何かを断つ勇気が必要

 


 

1.時間を作る、という意味よりも覚悟を決めるために

時間を作る、という要素もあります。

スマートフォンでゲームしていた時間、30分をトレーニングに変えることは大事でしょう。

ですが、これは30分のトレーニング時間を増やすことより、きっとゲームを断つという行為の方が、大きいと私は思う。

何かを断つ、ということは生活を変えるということ。

習慣を変えれば、きっとテニスも自然に変わっていくでしょう。

 

2.年齢を重ねれば重ねるほど、断つことが難しくなる

学生の皆さんは、まだ柔軟に変えること、断つことが出来る。

社会人になり、家庭をもったり、年齢を重ねていくと、より何かを止める、ということは出来なくなるんですよね。

もちろん、普段の生活になんら支障はない。

ですが、テニスの試合で結果を出したい、強くなりたいのであれば話は別です。

「必要無いな」と、自分で判断して削ぎ落していく。

これは、テニスを強くなる選手に、必要な要素です。

 

3.私生活こそ、自分のテニスそのものです

テニスの試合、皆さんは自分のテニス、を出しているつもりかも知れない。

でも、そこに出ているのは私生活そのもの。

私生活で隙がある、どこか甘えている人は、テニスコートでそれを隠そうとしても難しい。

皆さん、経験無いですか?

試合の中で、「やっぱりダメか・・・トレーニングしてなかったしな・・・遊んでばっかだったしな・・・」と思ってしまうこと。

私だって、あります。

その可能性を減らしていくには、必要無いものを削ぎ落としていくことは大事です。

 

自分の中で、当たり前のように過ごしていること、習慣。

これほど、怖いものは無い。

テニスを強くなるために、我慢が必要・・・と思うかも知れません。

でも、一度試しに何かを断ってみて下さい。

きっと、「あれ?やらなくても平気じゃない?」ってなると思いますよ。

ピックアップ記事

  1. 真夏のスポーツ観戦には、超軽量・小型の折り畳み傘は必需品
  2. テニスラケット ピュアドライブの新作は、「攻撃的な大人のテニス」に最高の武器にな…
  3. テニスの試合に持参すると便利な、折り畳みチェア3選
  4. 「テニスラケット専用ウェイトボール」を使えば、素振りでのパワーアップも可能に!
  5. テニスのフットワークを支える足元の秘密は、スーパーフィートのインソール

関連記事

  1. テニス 雨

    メンタル

    試合では「自分でコントロール、制御出来るもの」に集中しよう

    試合の中で、劣勢の場面。こういう時に、何を考えると試合の流れが…

  2. テニス メンタル

    メンタル

    試合中のガッツポーズは、自分自身に向けてやる

    試合中に、どうやって自分を鼓舞していくのか。声を出すのも良いし…

  3. テニス メンタル

    メンタル

    テニスにおいては、「プレッシャーの中でのボールコントロールこそ、実力」という意識が大事

    練習で強い人、良いボールを打てる人は五万といる。テニスの世界で…

  4. テニス サーブ

    メンタル

    「テニスコートは楽しい場所?」現役選手なら、その考えは甘いかも知れません

    試合での厳しさ、を知っている選手なら分かる。いや、試合に出てい…

  5. テニス 打点

    メンタル

    格上相手に勝ち切るメンタルの極意、とは?

    もし、アナタが大事な試合で勝ち進んだとしましょう。まさに、上位…

  6. テニス ラケット

    メンタル

    「ガットを見つめて集中力アップ!」は、やらないと損

    プロ選手でもよくやる、ポイント間のルーティーン。これって、実は…

特集記事

  1. テニス 指導

    メンタル

    チャンスを活かせる人は、いつも気負い過ぎていない
  2. テニススクール

    レッスンデトックス、テニスで必要
  3. テニス メンタル

    テニススクール

    テニスコーチに教わっている人は、コーチの本音を引き出そう
  4. テニス ストローク

    ストローク

    当たり前だけど、「ネットに近ければ近いほど」ドロップ系のショットは打ちやすくなる…
  5. テニス ボレー

    ボレー

    ネットプレーが上手そうな相手でも、「球速が遅いスライス」が打てれば泳がせてミスを…
PAGE TOP