テニス 睡眠

メンタル

大事な試合の前日に、「目が冴えて眠れなくなってしまった・・・」ときに意識したい4つのこと

試合の前の日、緊張しますよね・・・。

夜が明けたらもう試合、明日の今頃は結果が出ていると思うと、なかなか疲れていても寝付けない方も多いはず。

私自身、学生時代は布団に入って寝るまでに30分はかかってしまう感じでした。

その頃に試していたこと、書いてみたいと思います。

 

大事な試合の前日に、「目が冴えて眠れなくなってしまった・・・」ときに意識したい4つのこと

 


 

1.しっかり水分をとって布団に入る

500mlは寝る前に飲む、ことが身体のメンテナンスにもなる。

寝付く為には、牛乳を飲むと良いとも聞きますよね。

私はお腹を壊してしまう可能性が高いので、避けてましたが・・・お好きな方はぜひ、試してみて下さい。

お勧めは、寝る1時間前。

直前よりも、ある程度時間を空けるのがオススメです。

トイレで目が覚めそう・・・と思うかも知れませんが、実際は喉が渇いて起きてしまう方も多いと思います。

朝起きたときに喉が渇いていない、身体に水分がある程度ある状態で朝食を摂れるように意識すると、自然と寝付きも良くなるはずです。

 

2.ゆっくりした音楽を聞く

正直、私は音楽にはあまり興味が無かったのですが・・・寝付くときには静かな音楽、聞くようにしました。

色々研究して、「繰り返す系」の音楽や、浜辺に打ち寄せる波の音、みたいなのが寝付くのには効果的でした。

最近では、快眠用のアプリもありますし、試してみても良いと思います。

「自分が好き」な曲を聴いてしまうと盛り上がって目が冴えてしまいますので、逆効果ですね。

ゆったり目で、普段聞かないような静かな音楽、が良いと思います。

 

3.時計を見ない

時計を見ると・・・やっぱり焦ってしまいます。

「あと何時間しか寝れない・・・」と思って、より寝れなくなる。

目覚ましは必要ですが、時計やスマートフォンも、自分の枕から離れた場所に置きましょう。

布団の中で見ても良いこと、ありません。

割り切ってしまえば、意外と早く寝付けると思いますよ。

 

4.横になっているだけで、疲れは取れる

私は最後には、この意識で寝付きます。

「このまま朝になっても、横になっているだけで疲れは取れている」と。

寝られない不安、を払拭するおまじないみたいなものでした。

実際には、寝られないと辛い・・・気もしますが、諦めてしまうのも手。

横になって、心安らかに目を閉じておく。

この意識、大事です。

 

試合前日の過ごし方、きっとパフォーマンスにも大きく影響してくるでしょう。

緊張するのが、当たり前。

それだけしっかり準備して、勝ちたいと思ってるということ。

緊張出来ている自分、をまず褒めてあげましょう。

そしてゆっくり、焦らず朝を迎えるような工夫、試してみて下さい。

ピックアップ記事

  1. 寒くなる季節の変わり目に、テニスの試合で折り畳み式ブランケットは欠かせない
  2. 学生さんや社会人プレイヤーにもお勧め!「タッチ系テニス」に適したガット3選
  3. ストローク練習機「ピコチーノ」は、素振りの質を高めてくれるはず
  4. テニスのルールの基本を学びたい人にお勧めの書籍「テニスのルール 審判の基本」
  5. 【プロトレーナーに聞いてみた!】痙攣対策とアミノ酸について

関連記事

  1. テニス ポジショニング

    メンタル

    テニスについて、「知っている」のと「考える」のとでは、成長の度合いが全く違います

    テニスについて、あれこれ知識を持っている人は多い。直近の世界ラ…

  2. テニス 不器用

    メンタル

    「自分はテニスに向いていないかも…」と思ったら、不器用な選手に徹してみても面白い

    テニスに向いている、向いていない。そんなことで悩んだことはあり…

  3. メンタル

    2-5ダウンの場面でも、「3セットマッチなら次のゲームは大事」その理由について

    3セットマッチ、皆さんの中で経験したことがある方はどの程度いるでしょう…

  4. テニス センス

    メンタル

    「テニスの悔しさは、テニスでしか埋められない」ことの現実を、しっかり理解しておこう

    テニスの試合、負けた悔しさは誰もが味わうこと。その悔しさを、ど…

  5. メンタル

    何かを失いつつ、別な何かを身に付けていく

    日常生活でも、最近私はこれを感じます。例えば、視力。…

  6. テニス メンタル

    メンタル

    テニスの試合中に、「対戦相手に見せてはいけない」何気ない行動5つ

    試合の中で、相手を観察していると「おっ」と思うことがあります。…

特集記事

  1. テニス 感覚

    その他

    10年20年続けていても、テニスには「この感覚、つかんだ!」という瞬間があるから…
  2. テニス メンタル

    メンタル

    テニスの神様がいるのなら、アナタ自身は「テニスコート上でいつも試されている」とい…
  3. テニス 風

    ストローク

    風下からは強めに打つ!だけで、テニスの試合運びは楽になる
  4. ストローク

    「まずは、ここから。」テニスの試合で使えるストロークの精度を高めるには順序が
  5. テニス コート

    ロブ

    オムニコートで踏み込みながら滑るボレーは、安定するけどロブには弱い
PAGE TOP