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「こんな相手は嫌だ!」テニスの試合ではマナーを守りつつ、嫌がられることも大切

目次

試合の相手がこんなだったら嫌だ・・・って何?

俺の場合は、う~ん・・・スライス使うのが上手なヤツ、それから体力と脚力あって、どこに打っても打ち返してくるヤツ、感情的にならないで黙々とプレーしてる相手もやだなぁ。

ミスが無いヤツ。

これもやりにくいね。

 

「こんな相手は嫌だ!」テニスの試合ではマナーを守りつつ、嫌がられることも大切

 


 

凄いショットを持っているヤツより嫌になる。

大事なポイントをちゃんと分かってるヤツも嫌い。

そういう場面まで得意なショットを見せなかったり、その時だけ急にネットプレーを仕掛ける・・・なんて演出を見せられると「生意気な・・・」って思う

もっと細かく言うと、苦手なショットの凌ぎ方を知ってるヤツとか、コートの広さを上手く使って配球して来るヤツ、それからロブが上手いってのもネットプレーを仕掛ける時に気になるからやだね。

ほわ~んって山なりのストロークばかり打って来るヤツに、腹が立つのは皆もそうなんじゃない?

ケンカ売って来るようなヤツは当然嫌い。

「カモ~ン!!」とか「ホラッ!来いよ!」みたいに挑発的な掛け声は言語道断。

ムカッとくる。

ジャッジが汚いのは言うまでもない。

あれはスポーツ犯罪である。
 



 

でもこうやって自分が嫌いなことを並べると、試合で何が大事か分かるでしょ?

自分が嫌だ・・・と思う事を自分自身が相手に出来るようにする事と、相手にされた時の対処法を考えておかないといけない。

もちろん、挑発的な態度や汚いジャッジは自分でやっちゃいけないけど、ちょっと挑発的なことは俺はやってしまってるかも・・・。

さぁ、皆はどう考える?

 

■引用元
元プロテニスプレイヤー 高西ともからのメッセージ

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