テニス バナナウェイト

テニス知識

素振りでパワーアップを図るなら、「バナナウェイト」を使ってみよう

私自身、素振りの経歴には自信があります。

元々、一人で研究したり、練習したりするのが好きでしたので、時間があればいつも公園で一人で遊んでました。

もちろん、テニス部としての練習にも参加してましたが・・・どこか「努力しているところは、見られたくない!」という気持ちがあったんだと思います。

素振りも、色々試しましたよ。

重りを付けてみたり、ラケット以外の長いほうきを振ってみたり・・・。

 

1.素振りに必要な適度なウェイト

 


 
でも、私が今、昔の自分に会えるならコレを進めますね。

その名も、「バナナウェイト」。

ラケットのスロート部分に装着して、程よい重さを感じながら素振り出来るので、パワーアップにもつながるはずです!

 

テニス バナナウェイト

 

見た目には、「何だコレ?」と思いますよね。

ラケットに装着すると、こんな感じ。

 

テニス バナナウェイト

 

2.ラケットの重さを感じよう

何度か記事で、「しっかり振り切ることで、テニスは安定する」と書いてきました。

なぜかと言えば、振り切ることで回転系のショットを身に付けることが出来るから。

でも・・・どうですか?力いっぱい振っても、良い回転がかかるとは限らない。

むしろ、しっかりラケットのヘッドスピードを上げるには、ラケットの「重さ」を感じるくらいリラックスして振る必要があります。

このバナナウェイトを使って素振りをしていると、「脱力した状態」で振る癖が身に付く。

力いっぱい振っても、この200gのウェイトは結構な負担になるので苦しいはず。

 

3.フォームを固める素振りは、必要!

なかなかフォームが固まらない人。

試合で後半になると疲れて来る人。

そして何より、スウィングスピードを上げて回転系のショットを身に付けたい人、はぜひ試してみて下さい。

2,500円で壊れることも無いですし、ずっと使える秘密道具として、オススメですよ。

 

 

ピックアップ記事

  1. 真夏のスポーツ観戦には、超軽量・小型の折り畳み傘は必需品
  2. iphoneでテニス動画を撮影するなら、三脚ホルダーのスマホスタンドを使おう!
  3. テニス選手の筋肉に必要なプロテインは、ささみプロテインバーでの補給が最適
  4. これからの梅雨の時期に、準備しておきたいラケバ用レインカバー
  5. 【重要です:視聴者アンケート】ご協力のお願い

関連記事

  1. テニス 試合

    テニス知識

    セルフジャッジが中途半端な人は、いつも試合中にもめてばかり

    昨日まで、私も草トーの大会に出場してました・・・が、やっぱりもめている…

  2. テニス知識

    暑い夏のテニスの試合に備えて、瞬間冷却パックの準備は欠かせない

    今は梅雨の時期ですが、これが来月になるともう真夏。みなさんも、…

  3. テニス タオル

    テニス知識

    男子シングルスの試合を戦い抜くなら、大量発汗にも耐えうるタオルチョイスを

    頂いたアンケートを拝見していて、感じたこと。意外と、「シングル…

  4. テニス知識

    伸びるボールが打ちたいなら、ガットを緩めに調整が基本

    ボールの飛びを、ガットで調整する。これ、意外と頭に無い方が多い…

  5. テニス グッズ

    テニス知識

    最近のテニスで、私が役立っている&欲しいモノ5選

    読者の皆さんに負けじと、私も最近またテニス頑張ってます。一段と…

  6. テニス 戦術

    テニス知識

    【保存版】知らない選手が意外と多い、「テニスラケットのメンテナンス方法」について

    テニスラケットのメンテナンス、と聞くと、アナタは何をイメージしますか?…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

特集記事

  1. テニス メンタル

    メンタル

    「自分を盛り上げてくれるのは自分しかいない」のです
  2. テニス ダブルス

    メンタル

    試合での対戦相手だって、「ミスをする人間」ですから
  3. テニス ダブルス

    ダブルス

    試合で勝てるダブルスペアになっていく為に、「お互いで信頼関係を築く」のに必要な意…
  4. テニス ストローク

    シングルス

    シングルスの試合、「ストロークラリーをカットしてネットに出る」と相手に効果的にプ…
  5. テニス メンタル

    メンタル

    「テニスの練習でストレスを溜めない」為に必要な4つの考え方
PAGE TOP