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T-PRESSのイベントやゲーム会では、なるべく動画を撮影するようにしています
ただの置き撮りなので、大した動画ではないんですが…
この動画を、生かすも殺すもみなさん次第
基本的に参加者のみなさんには、全ての動画をお渡しするようにしています
それも、私なりに急いで翌日には渡せるように準備しています
いや、ここで言わせてもらいますけど結構大変なんですよ
でも、それがみなさんの力になると信じているからこそ、やらせて頂いています
今回は、この動画をみなさん自身で観るのか、観ないのかについて考えてみたいと思います
観るひとは観るし、観ない人は観ない
結局、そうなんですよ
観る人は観るし、観ない人は観ない
私は動画をお送りした後も、どれくらい視聴されているのか、誰がどれだけ観ているのかをデータでチェックしています
参加者のみなさんからもお話を聞きながら、分かったこと
それは当たり前のような現実でした
観る人は何回でも観る、それこそ、何十回、何百回と
本当にすごいなと思います
観ない人は観ない、ここをコントロールする術は正直私にはありません
イベントの現場でメッセージを伝えさせて頂いてますが、それが届かない人もいる
それでも良いと思いますが、ただもったいないな…と
自分を知らない人に、アドバイスは届かない
これは、私自身がコーチをしていた頃に感じたことです
自分を知らない人、知ろうとしない人に、アドバイスは届かないんですよね
だって、「自分が出来ているのに、なんでそんな言われないといけないんだ」と感じてますから
私はもちろん、T-PRESSのコーチ陣は日本でもトップクラスの指導者ですから、分かります
「この人には、何も響いていないんだな」ということが
だからこそ、それ以上は言わないんです
だって、そこは究極のミスマッチですから
自分は出来ていると思っている、でもコーチからすると全く出来ていないとハッキリ分かる
でも、響かないからそれ以上に入っていけない、指導できない
こういう場面を、私は何度も見てきました
だからこそ、読者のみなさんには現実を直視する、自分のプレーをしっかり観ることを本気でお勧めしてるんです
自分を知るだけで、勝ちレーンに乗れる
これは、私の経験上感じていることです
自分を知る、この苦しい段階をクリアすると、勝ちのレーンに乗れます
テニスの試合や大会は、本当に残酷な世界です
勝ちのレーンに乗らない限り、なかなか勝ち進めない
勝ち進めないから経験も積めないし、ネットワークも拡がらないから狭い世界のまま
もちろん、それで良いならそれでも良いと思います
でも、おそらくT-PRESSの視聴者のみなさんはそうじゃないはず
もっと新しい経験がしたいし、苦しくとも自分自身を知り、新しい世界に挑戦したいはず
だったらまず、動画で自分のテニスを直視しましょう
そのために、T-PRESSのイベントに来てください
初対面の人と試合をしている自分の動画にどれだけの価値があるか、ぜひ感じてください
どんなにショックを受けても、立ち上がるみなさんを私たちは絶対に見捨てません
そこからスタートを切って、自分でテニス人生を切り拓いていきましょう
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